出版社内容情報
パソコンを使った物理のシミュレーションを,代表的な“超粒子モデル”を用い理論から応用まで解説。〔内容〕物理とコンピュータ/格子力学/量子モンテカルロ/格子ガスセルオートマトン/分子動力学/天体物理/核融合/他
【目次】
1. 物理とコンピュータ
1.1 パーソナルコンピュータ
1.2 超大型コンピュータ
1.3 超並列コンピュータ
1.4 シミュレーション手法
1.5 本書の構成
2. 格子力学
2.1 はじめに
2.2 スピン系
2.3 神経回路網モデル
3. 量子モンテカルロ
3.1 はじめに
3.2 量子モンテカルロ
3.3 グリーン関数モンテカルロ
4. 格子ガスセルオートマトン
4.1 歴史的背景
4.2 衝撃波
4.3 格子ガスモデルによる衝撃波の記述
4.4 効果ガスモデルによる衝撃波の定常解
4.5 おわりに
5. 分子動力学
5.1 はじめに
5.2 分子動力学
5.3 状態方程式
5.4 分子動力学のシミュレーション
6. 天体物理学
6.1 宇宙
6.2 粒子の加速
7. 核融合とプラズマ
7.1 核融合
7.2 プラズマ
8. モンテカルロ法の基礎
8.1 乱数の発生
8.2 定積分
9. 粒子コード
10. プログラム
11. 参考文献
12. 索 引
目次
1 物理とコンピュータ
2 格子力学
3 電子モンテカルロ
4 格子ガスセルオートマトン
5 分子動力学
6 天体物理学
7 核融合とプラズマ
付録A モンテカルロ法の基礎
付録B 粒子コード