出版社内容情報
21世紀の新しい科学「データの科学」の思想とこころと方法を第一人者が明快に語る。〔内容〕科学方法論としてのデータの科学/データをとること―計画と実施/データを分析すること―質の検討・簡単な統計量分析からデータの構造発見へ
目次
1 科学方法論としてのデータの科学(科学とは何か;データの科学の理念;データの科学の戦略)
2 データをとること―計画(design)と実施(collection)(調査対象集団(U)、母集団(P)、標本(S)
確率論と統計の意味
データをとる基本としての標本調査法 ほか)
3 データを分析すること―質の検討、簡単な統計量分析からデータの構造発見へ(個票を読むことの重要性;データ質の評価;集団の分割と集団の合併 ほか)
著者等紹介
林知己夫[ハヤシチキオ]
統計数理研究所名誉教授。輿論科学協会会長。森林野生動物研究会会長。理学博士
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