統計ライブラリー<br> 共分散構造分析 入門編―構造方程式モデリング

個数:

統計ライブラリー
共分散構造分析 入門編―構造方程式モデリング

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年04月18日 16時22分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 325p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254126587
  • NDC分類 417
  • Cコード C3341

出版社内容情報

現在,最も注目を集めている統計手法を,豊富な具体例を用い詳細に解説。〔内容〕単変量・多変量データ/回帰分析/潜在変数/観測変数/構造方程式モデル/母数の推定/モデルの評価・解釈/順序/付録:数学的準備・問題解答・ソフト/他

【目次】
1. 導入・単変量データ ―平均と分散―
 1.1 モデルの特徴
 1.2 本書の構成
 1.3 対人知覚法
 1.4 「セルフデータ」の作成
1.5 生データ
 1.6 ヒストグラム
 1.7 平均
 1.8 分散・SD
1.9 確率変数
 1.10 期待値
 1.11 確率変数の分散
1.12 問題
2. 多変量データ ―共分散と相関係数―
2.1 確率ベクトル
 2.2 多変量データ
 2.3 拡大データ行列
 2.4 平均ベクトル
 2.5 平均偏差行列
2.6 分散行列
 2.7 標準化データ行列
2.8 積率・共分散・相関係数
 2.9 積率行列
 2.10 共分散行列
 2.11 相関行列
2.12 標本行列間の関係
2.13 母集団行列間の関係
2.14 問題
3. 回帰分析
3.1 単回帰モデル
 3.2 平均偏差データの単回帰モデル
 3.3 標準化データの単回帰モデル
 3.4 重回帰モデル
 3.5 重相関と決定係数
3.6 偏回帰係数の解釈
 3.7 直接効果・間接効果
 3.8 分析結果の解釈
 3.9 問題
4. 潜在変数と測定方程式
4.1 潜在変数
 4.2 共分散構造
 4.3 推定量
 4.4 標準化解
 4.5 測定方程式の行列表記
4.6 共分散・相関構造の行列表記
4.7 識別問題
 4.8 変数の分類
4.9 パスダイアグラム
 4.10 問題
5. 観測変数の構造方程式
5.1 構造方程式
 5.2 共分散構造
 5.3 識別問題
 5.4 標準化解
 5.5 問題
6. 構造方程式モデル
6.1 構造方程式
 6.2 共分散構造
 6.3 モデルの記述
 6.4 識別問題
 6.5 標準化解
6.6 分析数値例
6.7 問題
7. 母数の推定 Ⅰ
7.1 方程式の不能・不定
 7.2 最小2乗基準
 7.3 最適化・適合度関数
 7.4 微分・導関数
 7.5 最適化計算の実際1 ―識別―
7.6 最適化計算の実際2 ―丁度識別―
7.7 最適化計算の実際3 ―識別不能―
7.8 問題
8. 母数の推定 Ⅱ
8.1 確率密度と正規分布
 8.2 最尤推定法
 8.3 適合度関数
 8.4 極所最適解・非収束・発散
 8.5 不適解
 8.6 その他の推定法・最適化法
 8.7 問題
9. 因果モデルの構成
9.1 基本的性質
 9.2 統制と因果関係 ―実験的研究と因果関係―
 9.3 非統制状況における因果モデル ―相関的研究と因果関係―
 9.4 因果モデルの構成
10. モデルの評価
10.1 全体的評価
10.2 解の検定
10.3 適合度指標
10.4 情報量規準
10.5 RMSEA
10.6 部分的評価
10.7 母数の検定・標準誤差・信頼区間
10.8 標準化残差 ―観測変数の評価―
10.9 決定係数 ―方程式の評価―
10.10 数値例
10.11 問題
11. モデルの解釈
11.1 直接効果
11.2 総合・間接効果
11.3 共分散・相関
11.4 解釈例
11.5 標準化前の係数の解釈
11.6 基準変数の変動の分解
11.7 解釈例の分類
11.8 問題
12. 順序尺度データの扱い
12.1 閾値のモデル
12.2 順序変数間の相関
12.3 順序変数と連続変数の相関
12.4 カテゴリカル因子分析
12.5 項目反応理論
12.6 プロビット回帰分析
12.7 問題
13. 平均・共分散構造分析
13.1 切片の推定
13.2 平均構造・共分散構造
13.3 最尤推定
13.4 縦断データの因子分析
13.5 「自己」「他者」「メタ」の分布の比較
13.6 問題
14. 多母集団比較
14.1 多母集団のモデル
14.2 因子比較
14.3 不完全データの因子分析
14.4 行動遺伝学モデル
14.5 問題
15. 数学的準備
15.1 シグマ記号
15.2 線形代数入門
16. Q&A
17. ギリシャ文字の読み方
18. 問題解答
19. ソフトウェア
 19.1 AMOS
19.2 CALIS
19.3 EQS
19.4 LISREL
20. 索 引

内容説明

本書は、共分散構造分析、あるいは構造方程式モデリングと呼ばれる数理統計的手法の入門的教科書である。入門編といっても、構造方程式モデルの概略をスケッチしたものではなく、中級のユーザーとして応用的に十分な知識の習得が可能な内容構成とした。

目次

導入・単変量データ―平均と分散
多変量データ―共分散と相関係数
回帰分析
潜在変数と測定方程式
観測変数の構造方程式
構造方程式モデル
母数の推定
因果モデルの構成
モデルの評価
モデルの解釈〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anchic

1
心理学会で今主流になってきている分析方法であるSEMの解説本です。とても難しい内容ですが研究社であれば読むこと必須です。事例編と併せて読むのがおススメです。2010/12/01

てんてけてん

0
とても難しい本ですが、丁寧に時間をかけて読めば、十分に理解できるように配慮してあります。RAMの部分が理解できれば構造方程式モデリングの大枠はわかったことになると思います。ソフトウェアが何をしているのか、基本的なSEMの使い方や注意点がわかります。2011/12/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/205662
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。