計算機工学概論

計算機工学概論

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  • サイズ A5判/ページ数 152p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254121308
  • NDC分類 548.2
  • Cコード C3041

出版社内容情報

情報系学生に計算機全般の仕組み・各技術の相互の関わりを明確に示し,通信まで言及。〔内容〕計算機の基本構成/論理回路/プロセッサの構成と設計/メモリ制御・装置/入出力制御方式・装置/計算機ソフトウェア/マルチメディア通信

【目次】
1. 計算機の基本構成
 1.1 ハードウェア, アーキテクチャ, ソフトウェア
 1.2 計算機の基本構成
 1.3 プロセッサの構成
 1.4 データの表現と演算
2. 論理回路
 2.1 集積回路の製造プロセス技術
 2.2 論理回路
 2.3 論理関数とその表現
 2.4 基本論理ゲート
 2.5 組合せ回路と順序回路のモデル
 2.6 加 算 器
 2.7 標準的な組合せ回路
 2.8 フリップフロップと順序回路
 2.9 標準的な順序回路
 2.10 プログラム可能論理回路
3. プロセッサの構成と設計
 3.1 命令セットアーキテクチャ
 3.2 データプロセッサの構成と設計
 3.3 命令プロセッサの構成と設計
 3.4 割込みと例外処理
 3.5 簡単なプロセッサの設計
 3.6 RISCとCISC
 3.7 並 列 処 理
4. メモリ制御とメモリ装置
 4.1 メモリ階層構成
 4.2 キャッシュの基本構成
 4.3 仮想メモリ(VS) の基本構成
 4.4 半導体メモリ
 4.5 補助メモリ
5. 入出力制御方式と入出力装置
 5.1 直接制御
 5.2 DMA
 5.3 チャネル(I/Oチャネル, データチャネル, I/Oプロセッサ)
 5.4 入出力装置の接続)(バス)
 5.5 色情報の表示とプリント
 5.6 ディスプレイ(表示, モニタ)装置
 5.7 イメージスキャナ(イメージリーダ)
 5.8 プリンタ
 5.9 バーコード
 5.10 その他の入出力装置
6. 計算機ソフトウェア
 6.1 プログラムの作成・翻訳・実行
 6.2 オペレーティングシステム(OS)の概要
 6.3 プロセス管理
 6.4 プログラミング言語と言語プロセッサ
 6.5 応用プログラム
7. 計算機通信システム
 7.1 マルチメディア情報
 7.2 音声情報の符号化
 7.3 ファクシミリのデータの圧縮
 7.4 JPEGによるカラー静止画像情報の圧縮
 7.5 MPEG2による動画情報の圧縮
 7.6 ATM(非同期転送モード)
 7.7 インタネットワーキング(ネットワークの相互接続)
 7.8 システムの高信頼化
8. 参考文献
9. 索  引

内容説明

計算機の内部構造はいったいどのように構成されているのであろうか。本書ではこの疑問を、工学的立場から取り上げ、ある特定の計算機のハードウェアを取り上げたり固有名詞を使うことをせずに計算機のアーキテクチャの説明を行っている。

目次

1 計算機の基本構成
2 論理回路
3 プロセッサの構成と設計
4 メモリ制御とメモリ装置
5 入出力制御方式と入出力装置
6 計算機ソフトウェア
7 計算機通信システム

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