数学30講シリーズ<br> 線形代数30講

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数学30講シリーズ
線形代数30講

  • 志賀 浩二【著】
  • 価格 ¥3,960(本体¥3,600)
  • 朝倉書店(1988/03発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 206p/高さ 21X15cm
  • 商品コード 9784254114775
  • NDC分類 411.3
  • Cコード C3341

出版社内容情報

〔内容〕ツル・カメ算と連立方程式/方程式,関数,写像/2次元の数ベクトル空間/線形写像と行列/ベクトル空間/基底と次元/正則行列と基底変換/正則行列と基本行列/行列式の性質/基底変換から固有値問題へ/固有値と固有ベクトル/他

【目次】
1. ツル・カメ算と連立方程式
2. 2元1次,3元1次の連立方程式
3. 3次の行列式の隠された性質
4. 方程式・関数・写像
5. 2次元のベクトル
6. 2次元の数ベクトル空間R2
7. 線形写像と行列(R2の場合)
8. 正則写像(R2の場合)
9. 逆写像と連立方程式
10. R3上の線形写像
11. 消去法と基本変形
12. R2からR2への線形写像
13. ベクトル空間へ
14. ベクトル空間の例と基本概念
15. 基底と次元
16. 線形写像
17. 線形写像と行列
18. 正則行列と基底変換
19. 正則行列と基本行列
20. 基本変形
21. 線形写像の核と行列の階数
22. 行列式の導入
23. 行列式
24. 行列式の性質
25. 正則行列と行列式
26. 基底変換から固有値問題へ
27. 固有値と固有ベクトル
28. 固有値問題(2次の行列の場合)
29. 固有値問題(3次の行列の場合Ⅰ)
30. 固有値問題(3次の行列の場合Ⅱ)
31. 問題の解答
32. 索 引

目次

ツル・カメ算と連立方程式
2元1次、3元1次の連立方程式
3次の行列式の隠された性質
方程式・関数・写像
2次元のベクトル
線形写像と行列
ベクトル空間へ
行列式
正則行列と行列式
固有値と固有ベクトル

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

2n2n

1
内容としては初歩的なものばかりだが、各章末に基本的かつ素朴な話題について触れているところが面白い。特に私は、高校数学のころには「行列式」と「行列」は兄弟であるかのような教わり方をした記憶があるのだが、実はそうではなく両者は誕生の動機も誕生の時期も違う、つまり行列式は連立方程式の一般解を求めようとする際に17世紀後半に考えられたものである事に対し、行列は線形代数の考察から19世紀後半に誕生したものである、という話が目から鱗だった。2012/02/15

まさなる

0
まだ1読しただけだが、なのとか固有値までたどり着いた。数ページずつ30項目に分かれているので読みやすい。まだ分からないところもあるが、行列は複素数まで拡張しないと完結しないそうなので、新たな課題にぶつかってしまった。2017/11/24

Z

0
このシリーズ、大学レベルの数学を入学者がつま付かないよう解説することを目的に書かれている本で愛読しているが、1,2,3巻は、高校生でも難なく読める。逆にいうと、特に、この巻は読む必要もないくらい簡単なことしか書いてないのが難点だが、高校の復習も兼ねて逆に高校生が大学でどんなことするか、ほんのさわりを触れられるのでいいと思います2015/10/05

ホテルバルティック

0
平易で読みやすくされていた.2014/06/23

かる

0
線形代数は昔松坂さんの本をしたことがあるが、新鮮に感じた。 物語的に進んでいって面白かった。ベクトルに乗算がなぜないのかなど教科書には乗っていないが、誰もが思う疑問に答えてくれていたりして親切。このシリーズはなぜこの概念が生まれたかということが書いてるから、独学者にはとてもいい本だと思います。2013/01/01

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