数学史叢書<br> リーマン論文集

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数学史叢書
リーマン論文集

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  • サイズ A5判/ページ数 369p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784254114607
  • NDC分類 410.4
  • Cコード C3341

出版社内容情報

「リーマン幾何」や「リーマン予想」で知られる大数学者の代表論文を編訳し詳細な解説と訳注を付す〔内容〕複素関数論/アーベル関数論/素数の個数/平面波/三角級数論/幾何学の基礎/耳について/心理学/自然哲学/付:リーマンの生涯/他

内容説明

ベルンハルト・リーマン(1826‐1866)は、短い生涯に複素関数論、偏微分方程式論、リーマン幾何学、数理物理学など多岐にわたる数学の諸分野で画期的な業績を残した。…“直観的で、斬新なアイデアによって書かれた”リーマンのすべての主要論文を、豊富な訳注と詳しい解説を附して翻訳した「大数学者の全貌」。

目次

1 複素‐変数関数の一般論の基礎
2 ガウスの級数F(α、β、γ、χ)で表示できる関数の理論への貢献
3 アーベル関数の理論
4 与えられた限界以下の素数の個数について
5 有限な振幅をもつ空気中の平面波の伝播について
6 任意関数の三角級数による表現の可能性について
7 与えられた境界をもつ面積最小曲面の例
8 幾何学の基礎にある仮説について
9 耳の力学
10 心理学生物学草稿
11 自然哲学の数学的新原理
付録 ベルンハルト・リーマンの生涯

著者等紹介

足立恒雄[アダチノリオ]
1941年京都府に生まれる。1965年早稲田大学理工学部卒業。現在、早稲田大学理工学部長。理学博士

杉浦光夫[スギウラミツオ]
1928年愛知県に生まれる。1953年東京大学理学部卒業。現在、東京大学名誉教授。理学博士

長岡亮介[ナガオカリョウスケ]
1947年長野県に生まれる。1974年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。現在、放送大学教養学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。