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内容説明
ユニークな衣装、刺繍・染色やパッチワーク、金属細工やビーズ細工、頭飾りや耳飾り、ヘアメイクやボディペインティング、刺青や自傷瘢痕など…。少数民族がいまに伝える豊饒な装飾表現の世界を収めた写真集。全3巻完結。
著者等紹介
井上耕一[イノウエコウイチ]
1971~2003、桑沢デザイン研究所にて教職。1979~1990、壁装材料協会・季刊誌『in』、『WACOA』の企画・編集(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ヴェネツィア
251
ミャンマー、ラオス、ヴェトナム、中国雲南省が国境を接するあたり。文字通りにアジアの最深奥部である。この地域には、実に多彩、多様な民族がそれぞれの文化を纏いながら生活している。シリーズ全体の共通テーマたる「身体装飾」という点では、既刊の2冊に大きく引き離されている。なにしろ、こと身体装飾に限れば、ミャンマーのパダウン族(カレン族系)の首に輪っかを次々と嵌めていって、首を異様に長くする、いわゆる 首長族。もう一つは、顔を含めた全身に入れ墨を施すレイトゥ・チン族。それくらいしかない。しかし、その一方で⇒2024/08/18
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