目次
ユーザーを基盤とした技術と感性の融合
感性工学
感性と認知の心理生理学
心理学と感性―知覚と表現の実証研究を通して
感性の状態変移を測る―感性情報とデザインプロセスの支援
デザインを介した情報伝達と文化
仮想身体の感性とデジタルアート
テクスチャーの感性工学
食感性の可視化
食感性と食育〔ほか〕
著者等紹介
都甲潔[トコウキヨシ]
1953年福岡県に生まれる。1980年九州大学大学院工学研究科博士課程修了。九州大学大学院システム情報科学研究院教授。工学博士
坂口光一[サカグチコウイチ]
1953年熊本県に生まれる。1980年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。九州大学大学院工学研究院(ユーザーサイエンス機構)教授。工学修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Haruka Kozuka
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五感刺激の研究法、食育、マーケティングへの言及2014/01/07
tadashi
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☆3.2 11章あたりで経験価値マーケティングについて触れていた。タグホイヤーの例(高機能を求めているのではなく、高機能なデザインを求めている)などで説明していた。2011/12/21
そら
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カスタム→パーソナル化。プロダクト→プロセス。機能・効能→経験・意味。 同じ製品、同じ人でもシーンやシチュエーション、ストーリーによって受け止め方は変わってくる。感性、感情、情動、驚き、ユーモア、遊び→真善美。隠れた秩序。文化とは五感への刺激を秩序化させたもの。調和美。安全性→新鮮さ→おいしさ。日本料理は目で食べる。2019/12/17