英語技術文書の作法

英語技術文書の作法

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784254101508
  • NDC分類 507.7
  • Cコード C3040

出版社内容情報

自己表現を高めるための具体的な方法を詳しく解説。〔内容〕エンジニアと作文/上手な技術作文のための指針/作文に散発するノイズをなくす/一般的技術文書/技術報告書/技術情報の入手/口頭発表/技術職につくために/コンピュータ利用

【目次】
1. 技術者と作文
 1.1 技術者は書くことが多い
 1.2 技術者はさまざまな文書を書く
 1.3 技術者として成功するには作文技術が必要
 1.4 技術者もうまく書けるようになる
1.5 誤り(ノイズ)とコミュニケーション過程
 1.6 文章作成システムのコントロール
 1.7 演習
 1.8 参考文献
2. 上手な技術作文のための指針
2.1 なぜ書くかということ
 2.2 読み手のことを考えて
 2.3 文書に要求されることがらの細部にまで気を配る
 2.4 要領よく書く
 2.5 正確な情報を提供する
2.6 題材を論理的に
 2.7 自己を明確に表現する
 2.8 あいまいさ
 2.9 効果的な言葉使い
2.10 あなたのアイデアをわかりやすく
2.11 情報によっては箇条書きを用いる
2.12 注意してページをつくる
2.13 時間を有効に管理する
2.14 演習
2.15 参考文献
3. 作文に散発するノイズをなくす
3.1 つづりとそのチェック
 3.2 句読点
 3.3 文章のセンス
 3.4 専門用語の用法
 3.5 演習
3.6 参考文献
4. 手紙,メモ,電子メール
4.1 どれを使うか?
 4.2 ビジネスレター
 4.3 ビジネスメモ
 4.4 電子メール
 4.5 ビジネス通信の文体
4.6 インターネットにおける職務上のコミュニケーション
 4.7 演習
 4.8 参考文献
5. 一般的な技術文書
5.1 準備
 5.2 視察,出張の報告書
 5.3 実験報告
 5.4 仕様書
 5.5 成果報告書
5.6 提案書
 5.7 (指示)説明書
 5.8 勧告書
 5.9 演習
5.10 参考文献
6. 技術報告書
6.1 送付状
 6.2 表紙とラベル
 6.3 表題のページ
 6.4 摘要と主旨要約
 6.5 目次
6.6 図表目次
 6.7 序文
 6.8 報告書の本文
 6.9 ページの番号付け
6.10 図表
6.11 チャート
6.12 表
6.13 結論
6.14 付録
6.15 資料出所明示
6.16 演習
6.17 参考文献
7. 技術情報の入手
7.1 基本的な検索戦略
 7.2 技術情報源
 7.3 インターネットの技術情報源
 7.4 演習
 7.5 参考文献
8. 口頭発表
8.1 発表の準備
 8.2 発表する
 8.3 チームによる発表
 8.4 講演のためのチェックリスト
 8.5 発表を聞く
8.6 演習
8.7 参考文献
9. 技術職につくために
9.1 履歴書の書き方
 9.2 応募の手紙の書き方
 9.3 その後の問い合わせ方
 9.4 演習
9.5 参考文献
10. コンピュータの利用
10.1 書くためのソフトウェア
10.2 コンピュータで書くためのヒント
10.3 グラフィックスのソフト
10.4 コンピュータを使ったその他の文章作成ツール
10.5 演習
10.6 参考文献
11. 訳者あとがき
12. 索 引

内容説明

「英語技術文書の作法」は、本職の技術者や理工学部、その他技術系の学生のために書かれました。専門技術者としての職業上のコミュニケーションの手段として文書を作成するとき、一般的に何が重要なのかを述べるだけでなく、技術系の人間が作る報告書、ビジネスレター、オフィスのメモ、電子メールといったいろいろな種類の文章に関して、具体的にその内容、構成、形式を扱っています。また、講演の仕方や、技術情報の探し方について伝統的な方法とインターネットを使った方法との両方について述べています。

目次

1 技術者と作文
2 上手な技術作文のための指針
3 作文に散発するノイズをなくす
4 手紙、メモ、電子メール
5 一般的な技術文書
6 技術報告書
7 技術情報の入手
8 口頭発表
9 技術職につくために
10 コンピュータの利用