目次
第１部 記憶とは何か（記憶のモデル；多段階貯蔵モデルをこえて；想起と忘却；記憶力の増進）
第２部 記憶障害（記憶障害の診断；健忘症候群；健忘症の説明；老化と痴呆；一過性の記憶障害；心因性の記憶障害；記憶障害の治療）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とまと
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記憶と健忘についての概説書。初めてこのような本を読む私のような人にはうってつけ。しかし、私が強く知りたいと思う点については、もっと詳しく、細かいところまで知りたいと思うし、何せこの本が出たのが1990年だから、科学もかなり発達しているはずだし、もっと新しい文献を探して読みたいと思う。分かりやすくて良書だと思います。2011/07/06
