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- > 秋田書店 ヤングチャンピオンC
出版社内容情報
徳川家最後の将軍である慶喜の孫娘の「久美子さん」。彼女の愛称は「おてんば姫」…実は「徳川」の名から連想されるカタいイメージとは真逆のお姫さま!
時は昭和初期…久美子さんのお世話係(お次)になった「はな」の視点を通して、あまり知られていない豪華絢爛な第六天(徳川慶喜家の邸宅)での暮らし、久美子さんの通われた女子学習院での煌びやかな学校生活、徳川慶喜家と徳川宗家との因縁など、興味津々なエピソードが盛りだくさん! ご本人・井手久美子著の手記をベースに、あまたの秀作を生み出している漫画家・西山優里子が魅力的なキャラクターたちで生き生きと描いています! 清く凛々しく、そして自分らしく…「おてんば姫のゆかいな日常」を楽しんでください♪
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shushu
3
徳川宗家の家達の孫娘がご登場。縁談相手が周りの配慮で決まった時代と西山さんの絵柄が合っていると思う。2023/04/29
ヒトコ
2
家や様々な大人たちの思惑を背負わされ、あるいは自身の意思で背負っているお姫様方。御維新から70年近く経っても孫の代まで続く対立構造が…。そんな背景がありながら物語はすっかり女子にありがちな学園青春ものになっている!2025/02/09
KUU
2
この昭和の世に――と言うたびに「でもお前ニンジャじゃん?」というのが頭をよぎる。明治ちょいなら元御庭番が幕末の人斬りとやりあってもいいけど、昭和でニンジャて……とはなる。いや、現代舞台でもニンジャでてくるアクションものは色々あるけど、それは異能ものの同類だからなぁ。暴れん坊将軍だと思ってたら魔界転生だったような衝撃2023/03/10
山川郁子
0
徳川宗家に生まれ、戦前、戦中、戦後の動乱期を生きた女性の話し 2023/01/15