出版社内容情報
●新しい美術を理解するために ●指導計画の作成と内容の取り扱い ●新しい美術科授業の展開
〔口絵〕中学校学習指導要領新旧対照表（美術）／中学校学習指導要領新旧対照表（総則） ★監修のことば ★まえがき 【第1章 「美術科」学習指導要領改訂のねらいと要点】 〔美術科の現状と課題〕受験競争のあおり／美しさを求める時代の中で／美術教育の役割 〔教育課程審議会答申の柱と美術教育〕豊かな心を育てる美術教育／新たな発想を生み出す美術教育／個性を生かす美術教育／国際理解と美術教育／時代を先取りする美術教育／地域に根差した美術教育 〔中学校美術科改善の要点〕改善の基本方針／改善の具体的事項／環境のデザイン／鑑賞／題材について／工芸でとりあげたい材料 〔今回の改訂で強調されていること〕改訂の基本的な考え方／子供の美的体験を中心に／生徒が抵抗感を持つテーマ 〔選択教科としての美術〕第2・第3学年をまとめた理由／美術から見た人間の発達／弾力的な運用のしかた／生徒の自主性を重んじた選択を／大胆なテーマの決定を 【第2章 指導計画の作成と内容の取扱い】 〔指導計画作成のポイント〕年間の流れを明確に設定する／記念碑的作品を／他教科との関連／目標を押さえた指導計画／失敗を予測した指導計画 〔内容取扱い上の留意点〕授業時数に
目次
第１章 「美術科」学習指導要領改訂のねらいと要点（美術科の現状と課題；教育課程審議会答申の柱と美術教育；中学校美術改善の要点；今回の改訂で強調されていること；選択教科としての美術）
第２章 指導計画の作成と内容の取扱い（指導計画作成のポイント；内容取扱い上の留意点；美術科学習指導要領のキーワード）
第３章 新しい「美術科」の授業の展開例
