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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅうと
16
本書は、政治家・田中角栄の若い頃を描いた作品です。この巻では、理化学研究所の大河内正敏所長との交流や満州での体験など、歴史的な出来事が巧みに織り込まれています。特に印象的なのは、角栄が兵士として満州に行く場面で、ここでは戦争の怖さと角栄の心の痛みがリアルに描かれており、読者の胸に迫ります。全体的に話の展開が速く、読みやすい作品になっていて、歴史好きの方はもちろん、一般の読者にもおすすめします。2024/07/03
hase
12
山本五十六と角栄の対面が実現していたら、何かの起爆剤になっていたんだろうな🤔 東条英機や近衛内閣もチラッと登場していて歴史の授業が懐かしい。2022/02/20
ツキノ
12
戦中編。このやり手ぶり。おそるべし。吃音があったという少年時代を描いた第0話もいい。スケールが違いすぎる。2021/03/29
北白川にゃんこ
7
肺炎からの復活!角にゃんすげえ!2023/06/03
NG
3
偉人伝記漫画として上質。1巻よりさらにコメディ描写が少なくなっているのに面白い。大和田秀樹作品はこれまでシリアス風ギャグ漫画ばかり読んでいたが、この作者は普通にシリアスをやっても面白いということをこのシリーズで初めて知った。2020/08/27
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