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出版社内容情報
離れ離れになってしまったトトとレオナルド。そんな折、「最後の晩餐」で名声を手にしたレオナルドの元へ大きな仕事が舞い込む。一方、トトの前に現れたのは意外な人物で!?
ルネサンス人体解剖ロマン、衝撃の最終巻!!
TV番組「川島・山内のマンガ沼」で紹介ほか、各メディア絶賛!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミキ
4
これで完結なんですね。トトの最期が切なかった。2024/06/03
aisu
4
完結。評価難しいけど私は気に入ったよ。絵はあまり上手くないし(熱意はすごく感じる)、お話も(そういうの、アリ?)なところもあるのだが、時々感動したり、なるほどなぁと思ったり。時代の空気が感じられたり。最初からこの着地が考えられていたんだろうなあ。時代考証の先生もついていたのね。医学も?ルネサンス時代のフィレンツェ、後世で有名な芸術家達の間にこんな医者がいたかも…なお話。漫画の大半は死体の解剖という…wこのマンガが終わってからプリンセス買ってなかったけど、5月号で番外編あるらしいので買うよ!2024/03/24
うぃ
2
1.0 同じ感想ばかりになっちゃうけど、ほんとに雑。すべてにおいて雑。2025/01/24
まぬけのまりこ
2
シリーズまとめて。医術と芸術を繋ぐ「人体」が二人の青年の情熱を結ぶ。熱量と時代感が良い。タイトル通りに人体を理解するための解剖シーン満載。耽美とは程遠く、実直的な死体ですよ。少女マンガとは?最後駆け足でもったいない気もするが、程良い巻数で無事理想に到達。衝撃的な一押しが必要だった。未来のトトではなく見届けてほしかったが、切ない。レーナちゃん好きだったので、貴族としてパトロン風吹かせてくれてもよかったのに。こちらも淡く切ない。2024/12/16
たー
1
アナトミアも面白くなってきた!と思ったら終了…。ダヴィンチとトトの友情と人体にかける想いが、後世にも続いていくようなラストは中々読み応えがありました。 しかし、人間の探究心の凄さって凄いですね。話は急に終わった感じなので、もう少し読みたかったと言うのが、正直なところ。特に医学の部分やダヴィンチの天才ぶりなどはもう少し欲しかったかなぁと。読み終わった今、なんだか美術館に行きたくなりました。2024/12/24