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出版社内容情報
15世紀末、ミラノ公国。ルネサンス芸術が隆盛を誇る時代に、人体解剖に魅入られた男たちによる数奇なる運命の物語――。
板垣巴留(「BEASTARS」)、菅野 文(「薔薇王の葬列」)も応援! スペクタクル・ルネサンス人体解剖ロマン、開幕!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キムトモ
77
「チ。」に通じる人類知性黎明期ネタ…ちょっと画風がアレだけど…今後に期待です🫵(ノ-_-)ノ~┻━┻ちょっと時代考証も甘いか?2023/11/22
ぐっち
17
理髪外科医の息子・トトは、人体の仕組を追求したい画家のレオナルド・ダ・ヴィンチと出会い…。数百年前までこんな認識で治療をしていたことに驚き!1巻の終わりですでにダ・ヴィンチが死にそうなんですが?続きが気になるお話。2023/06/17
かなっち
8
あらすじで『人体解剖ロマン』の一文を見て、読むのを決めた第1巻です。15世紀末のミラノ公国で、理髪外科医と画家にスポットを当て、宗教と医学や芸術を題材に情熱の行方が描かれているようです。昔は床屋さんが外科医も兼任していたのですが、治療法がかなり杜撰で初っ端から度肝を抜かれました。原因が分からない病の治療法は全て『瀉血』で、それで血が止まらなければ『焼灼止血法』と、どこが治療法なのか疑問だらけで、それを子供にやっちゃって死なせてる描写に吐き気すら感じたのです。それでもそれらに異を唱える人もいたようで、→2023/05/24
もだんたいむす
5
うーん……。微妙。2023/04/26
りぷれ@灯れ松明の火
2
ルネッサンス期、理髪外科医のトトとレオナルド・ダ・ヴィンチが出会い、医療の常識を覆す。ダ・ヴィンチが若くてかなり危ない人。そんなダ・ヴィンチに振り回されるトトも、外科医術については相当才能がありそう。新人作家さんの初コミックスとのことで絵はまだ拙いところがあるけれど、とにかく「この話が描きたい!」という気持ちが感じられて勢いがある。この勢いで1巻読了ですが、主役の2人が医療をどう変えていくのか、ダ・ヴィンチの才能がどんなふうに開花していくのかがとても気になる。2023/11/23