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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
34
13巻まで期間限定無料の電子書籍にて読了。エリザベスの息子達は母親から受け継がんでいいものまで受け継いだようだ・・・顔芸以外にも(それだけ怨みは今でも濃い証といえるが)。アンの潔さに救われる・・・が、またも波乱が(それほどまでにセシリーの怨みは根深い)。恐るべし、顔芸マザー。2020/09/17
星落秋風五丈原
34
目的を達するための間柄だと割り切ろうとするリチャードとバッキンガム。しかし二人ともそれだけでない感情が芽生えているのに。「お前がいないと眠れない」薬を飲まされたリチャードをバックハグするバッキンガム。リチャードがヘンリーに先に会わなければ運命の恋人たちなのに。エドワードの遺児はいたいけな感じはなく堂々とした悪役。頼りにした息子達でなく娘が王女になるエリザベスだがその運命を知らない。ティレルはどう絡んでくるのか。2019/08/19
りー
16
父に姿だけは似ていた長兄も死去。後に残されたのは幼い兄弟。幼王エドワード五世と弟のヨーク公リチャード。12才くらいの邪悪な子ども、作者さん描くのが本当に上手。読みながら憎たらしくて仕方なくなる。ロンドン塔で命が断たれても仕方ないよね…と思わせるくらい。2023/12/26
フキノトウ
10
リチャードにとってバッキンガムの存在は公私共に無くてはならない存在になってきた。そしていよいよリチャードは王冠を手にするのか。ここまで地位が磐石になってくると逆に不安が湧いてきます。2025/11/25
こと
7
エリザベス王妃と魔女が表紙w王妃失態の巻でついにリチャードが王冠を!どんな演技で群衆を黙らせるのか続きが気にになってしょうがないです。でもこの王が絶対の時代に王になったとして気は抜けないでしょうね~常に暗殺される可能性があるのだから。エリザベスの家族はもう絶望的だけどおてんばでまっすぐなベス姉ちゃんは助けてあげて欲しいなあ2019/11/06




