プリンセス・コミックス きみがローファーをはいたら 〈３〉

大島永遠

秋田書店（2024/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 176p／高さ 19cm
• 商品コード 9784253270502
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

12月に入り、凜音が受験生の冬馬と会える時間は以前よりも少なくなっていた。そんな中、クリスマス・イブに会うことを約束した２人。冬馬に想いを馳せながらプレゼントを準備している凜音のもとに、あるメッセージが届いて…!?
淡く可愛く切ない、超絶ピュアな２人の年の差初恋物語!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[唯月]

最新話を話読みで購入して読んだので再読。大好きなシリーズ。特に三巻はニヤニヤが止まらない。良いシーン詰め込みすぎでは？　歳の差は大した問題ではないから、小さなことに対して大袈裟になってしまうけれど、凛音と冬馬の純粋な恋愛が可愛くて、ずっと見ていられる。そしてとにかくこの繊細な絵が可愛い。初めて冬馬に好きだ、と口に出して伝えた凛音。口元にやける。その後、冬馬が故意ではないけれど凛音の家にやってきて…。この後も展開もニヤニヤ。番外編②、お互いの好きが溢れていて何気に結構好き。

2025/07/11