プリンセス・コミックス きみがローファーをはいたら 〈２〉

大島永遠

秋田書店（2024/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784253270496
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

派手な見た目をしているけれど、恋愛経験はゼロの高校1年生・三木凜音。
彼女は文化祭の日に、ちょっと不思議な雰囲気の小学生・冬馬と出会う。
文化祭のイベントでコスプレをしていたせいか、冬馬に「小学生」と思わせてしまった凜音。しかも彼から「好きだ」と告白され、勘違いがもととはいえ付き合うことに…!?
中学受験を控えた彼に要らぬショックを与えてはいけないと、本当の年齢を秘密にしたまま冬馬との関係に真剣に悩む凜音。
後ろめたさを感じるけれど、グイグイと自分への好意を素直にぶつけてくる冬馬と一緒に過ごすうちに、だんだんと彼の存在が自分の中でいっぱいになってきてしまう…。
初めての気持ちに戸惑う凜音。絶対に本当の年齢を知られてはいけないと気をつけていたのに、ついに高校の制服を着ているところを冬馬と見られてしまって…!!

インスタグラムで大人気!!
10代女子を中心に愛読者が続出している超ピュアな年の差ラブコメ、待望の第2巻が早くも登場!!
純粋で美しい2人の姿に胸を打たれまくること間違いなし!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[唯月]

三巻まで読んだ上で再読。何度見返したかわからない。大好きなシリーズ。歳の差は大した問題ではないから、いちいち小さなことに対して大袈裟になってしまうこの漫画。それでも凛音と冬馬の純粋な恋愛が可愛くて、ずっと見ていられる。そしてとにかく絵が可愛い。カラオケでイチャイチャするシーンは永久保存版。虎龍が居候し始め、三角関係に悩まされる凛音。しかし凛音は冬馬への恋心を確信していた。やっと自覚して千隼に相談を持ちかける凛音、可愛い…！　冬馬と虎龍の関係性も微笑ましい。冬馬のマスクの意味はなんだろう…。

2025/07/11