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出版社内容情報
映画館で海という青年と出会い、自分が映画を撮りたい側の人間だと気付かされた65歳のうみ子は、映画を撮るために美大に入学する。映画祭に作品を提出することを決めた、うみ子と海。仕事と学業に加え、創作活動という目まぐるしい日々が始まるが……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keroppi
67
今は、スマホで誰でも映画を撮ろうと思えば撮ることが出来る。だが、映画を監督することは何なのか、映画を創るには何が必要なのか、そんなことを語っているようだ。それは、人を理解することだし、自分を見つめることなのかもしれない。2023/02/21
キムトモ
61
うみ子さん倒れる…(ノ-_-)ノ~┻━┻そりゃ突っ走ってきたものね…2023/03/03
雪紫
55
「う、うみ子さん・・・!」と声に出さずにはいられない引き。「「物語」を人は応援したくなる「物語」に生じる「付加価値」にお金を出す」。そこもあるけど、人望もあるからこそうみ子さんも海くんもその航海を応援したくなるのよね。海くんも、「ある程度」は解決しながらも・・・あの引きよ。ここでさらに最悪になりませんように・・・。2023/06/27
ネギっ子gen
55
【傷口に目を向ける】感動が深まる4巻。ますます目が離せなくなる展開。65歳のうみ子。多忙の中、考えることも増える。映画作りは、<(魚から)取り出したばかりの内臓のように、生々しい瞬間。目を背けたいような傷口の、中を広げて見るような、そういう作業>だと。海は、映画撮影のバイト先で監督に質問。「監督に必要なことって何だと思いますか?」に、監督の答え。「めちゃくちゃ気を遣えること。制作、技術、役者、みんなが同じ方 向くってのはもちろんベストだけどさ、まず、怖い監督の下で最高のパフォーマンス出せなくない?」と。⇒2023/04/23
nonicchi
27
うみ子さんのショートフィルム、どんな内容か気になるけど、その前に体調!大丈夫?2023/09/14