- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少女(中高生・一般)
- > 秋田書店 ボニータC
出版社内容情報
オリブらが燕京を攻略し、勝利に沸いたのもつかの間、金と宋の二国間で不穏な空気が漂う中、アイラの父である金の皇帝が病が原因で崩御。それから一年後、康王から告白されたアイラは再び宋の都を訪れ…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りー
23
宋の火薬開発と金・遼との関係が柱になってる、とても読み甲斐のある物語で、おまけに恋愛ものとしても王道に楽しめる…もっと読んでいる人を増やしたい漫画の1つ。前巻で主人公(金の王女)の父=完顔阿骨打が崩御。金は宋の依頼で遼の首都を陥落させるも、遼は辛くも生き延び、かつ、宋の中も金と対立する一派があるという非常に不穏な空気の中で始まった第二部。今回も楽しめそう。作者さんが巧みに史実をちょこっと入れかえたりしているので、後書きを頼りにネットで調べながら読んでいます。完結まで読ませてくれー!!2024/04/21
チューリップ
6
新章スタートな巻。再び宋にやってきたアイラは謎の人物から遼の動きにまつわる話を聞かされる。アイラ、凛之の事を過去にして康王との事を前向きに考えているけれど忘れられないだろうしどうなるんだろうなあ。アイラたちは探偵みたいな感じで色々探っていて、凛之の方はこれから色々起こりそうな不穏な予感がしてどっちも気になる。円珠が健気で可愛いなと思った。いつの間にかうさぎが大家族になっているのはびっくりしたけど円珠は楽しそうで良かった。2024/04/18
ぬのさと@灯れ松明の火
1
皇帝P(笑)。分業を統率する人の作品とはどこまでをいうのかだなあ。2024/04/24