- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少女(中高生・一般)
- > 秋田書店 ボニータC
出版社内容情報
ネカフェ暮らしの清掃員・一希の唯一の趣味は絵を描くこと。ある日、美術を愛する青年・透に絵を買わせてほしいと頼まれる。はじめ、一希は馬鹿にされたのだと憤慨するが、のちに透が本気で自分の描く絵に価値を見出していたことを知る。一希は透と手を組み「価値のある絵」を作り上げることに。
トラブルに見舞われたものの一希の絵は無事に売れ、彼にとっての初の展示会は幕を閉じた。その後、一希は絵の勉強のために凪森のアトリエで働くことに。そこで一希は、バイト仲間の雷太から自分の絵を模倣されてしまう。ショックの一希は絵を描くことができなくなるが、なんとか気力を取り戻す。一方、透は昔なじみの凪森から“大事な話”をされるが……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
59
⑥パトロンの嵐山透と画家の霧生一希が仲良しこよしなのを憎む凪森千宏の策略。優しさでは作品を守れないと思い出した透は一希を威圧して従わせようとするが、一希は家出する▽「お前と呼吸を分け合っていたい」は最大の萌えポイントだけど、6巻でもだ萌えとか遅いねん。BLならこの遅さは致命的(BLではない)なんでだろうコマがでかいせいなのかとか筋以外で考えさせる漫画とか惰性2025/04/19
コリエル
9
凪森に誘導される形で銭ゲバみたいな事になった透だが、彼との繋がりを諦めなかった一希のおかげもあってより関係性を深める。が、審美眼の無い人間たちに実家の美術遺産を食い荒らされたらしいトラウマからは脱却出来ておらず、多重人格的な状態に。芸術は万民に開かれたものであるべきか否かみたいな話になりそうだが、それに答えは無いと思う。2025/04/21
な。
2
元々利害関係が一致して出会ったふたりだから、仲良しこよしで青春しよっ!みたいな展開にならないのはワカル…けど、闇落ち時間早すぎて一体どんなトラウマ抱えてるの 初めて友だちの家にお泊りしたり、初めてカラオケに行ったりできて良かったねぇと思うなど2025/05/11
ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
2
凪森になんか言われただけですぐ感化されちゃうしご都合展開ですぐ復縁するちょろい男、透 でもストレス展開が早めにけり付いて良かった。ワークショップなにすんだろ2025/05/06
ぴよ(toyoneko)
2
ちょっと中だるみしてきたような…?2025/04/16