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内容説明
豊かな自然と想像を超える科学が調和した世界、感情あふれる登場キャラクターたち、そして、恐ろしくも美しいロボット…。映画の魅力をあますところなく収録したオフィシャルガイドブックがついに登場。主要キャスト&スタッフのインタビューも収録。
目次
STORY GUIDE
FROM MAMORU NAGANO
INTERVIEW
OPENING MOVIE
CAST&CHARACTERS
STAFF LIST
CURTAIN CALL
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
43
『FSS』の永野護が心血を注いで作成した映画『ゴティックメード花の詩女』の世界観を描いた。あの映画を一回観たにも関わらず、また観たくなるのはこのワールドガイドを読めば一目瞭然。注がれた情熱が現れている。★★★★☆2020/11/30
JACK
14
◯ 1986年から続く大河SFコミック「ファイブスター物語」の永野護が連載を止めて作った映画「花の詩女 ゴティックメード」の設定とあらすじを紹介するガイドブック。本としてはあまり価値を感じませんでした。この映画の影響で、ファイブスター物語の各種設定が見直され、名前もデザインも大きく変わってしまいました。前のデザインの方が好きだったので正直残念ですが、永野護ならそういうものか、と割り切ってこれからも応援していきます。2024/04/03
明智紫苑
12
ドリパスでの再上映実現を期待しながら、復習。この映画、一言で言えば、ベリンが少容役でトリハロンが曹操役の『秘本三国志』なんだな。そうだ、その陳舜臣さんの『秘本三国志』を再読しよう。2018/12/07
詩歌
9
映画視聴を機に再読。ラブ(大谷育江)の紛らわしい鳴き声の後教授(三木眞一郎)が喋り出したので、ツバンツヒ(三石琴乃)の声に「林原さんだったら」と考えずにいられなかった(笑) 鋭いイレイザー音、ベリンの特徴的な歩き方も歌も、映画観ないと分からなかった事。で、ブラックプリンスがどうしてあんな風に登場するの、何でよー!!2014/07/13
参謀
5
『FSS』の永野護が原作・監督・脚本・絵コンテ・レイアウト・原画・全デザインを担当した映画『花の詩女 ゴティックメード』ガイド本。 小規模、かつ期間限定で公開された作品だったが、本作は実は『FSS』の関連作品だったことが明らかになる。ゴティックメードは『FSS』のMHとは似ていない造形だったが、実はMHのデザインを変更したものだったと知ったファンは驚愕だっただろう。この表紙のカイゼリンは『FSS』のエンプレスだという…円盤が発売されていなく、本編が見れず悔しいファンも多い。 2018/07/03