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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
英知@マンガ専用
56
泥クジラに隠された謎や過去が少しずつ明かされていく今巻。いや~面白くなってきましたね!襲撃してきた奴らの素性も分かってきたのですが、その一方でさらなる謎も増えて、続きが気になってしょうがない><シリアスな中でギンシュ姉さんとチャクロのやり取りが可愛くて癒されました♪オウニもカッコイイんだよなぁ。そして前回に引き続き作者のあとがきが良い!種屋さん気になるなぁ~なくなってたとかそれすらファンタジー!サミの死も現実にあったんですね;;詩が切ない・・・!2014/09/28
honoka
42
むむむ…巻末の作者後書きにある原作があった「種屋」も作家さんの想像の世界なのかなと思えてきた。もし原作があったとしてもこれ程豊かな描写は難しいだろう。未知の能力を持つ人間への恐れなのだろうか。2014/09/20
眠る山猫屋
40
運命に抗う者、従う者、運命を信じない者。群像劇として面白い。ゆっくり追いかけてみよう。ギンシュ姉さんには、是非とも生き延びて欲しいなー2018/06/01
まろんぱぱ♪
40
サミの死、見えてくるリコスたちの背景。リコスの兄、オルカの目的って?沈む運命の罪人たちの流刑の地、泥クジラという存在。まだ、謎が多いストーリーです。チャクロは自分の役割を知りますが、ヌースは破壊されるのか?チャクロたちは、自分たちの運命に抗えるのか。で、つぎかな(^.^)b2015/11/20
どんぶり
36
何というかあとがきが一番楽しみな珍しい作品。本編がつまらないとかじゃなく、作者さんが綴っているこの作品の原作なる記録を見つけた経緯が摩訶不思議で、そちらの魅力に引き込まれてしまうんですよね。もちろん本編はどっぷりファンタジーで面白いんですが、その後のあとがきすらも本当なのか嘘なのか分からないような不思議な世界に浸れるのがすごく心地いい。この作品がフィクションなのかノンフィクションなのかすらわからなくなってしまうような不思議な心地。ふわふわして気持ちいい…。物語はまだまだ謎だらけで気になり引きこまれます。2014/04/28