ヤングチャンピオン烈コミックス ゴッドサイダーサーガ神魔三国志 〈２〉

巻来功士

秋田書店（2012/02発売）

• サイズ コミック判／ページ数 182p／高さ 19cm
• 商品コード 9784253255974
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[地下鉄パミュ]

政治的な思想。う〜ん...何だかなぁ。悪意しか感じない内容。何処に希望を持つんですかね。勧善懲悪じゃないにしても酷い。三国志ってサブタイはこれから？その辺りに希望を持つとしますか。この手のハードグロ系が好きそうなイメージな自分ですが、今の所は世界観に着いて行けてないな😅詰まらなくは無いんだよ詰まらなくは...

2025/02/14

[更紗蝦]

雲上人が姿を現したことによって、ゴッドサイダーらしさが出てきました。「単純にイヤな形」「この地球上のすべてのものに似ていてすべてのものに似ていない」「人類が本能的に嫌悪する『不吉』そのもの」と形容されるオゼルのビジュアルがかなりのインパクトですが、ここまで凝ったデザインでありながら「ザコっぽさ」も同時に醸し出しているところが、なかなか味わい深いです。

2015/09/04

[まさ影]

謎の雲上人が姿を現しおもしろくなってきた。 しかし、電子書籍版で購入したのだが、見開き表示のできないe-inkの機種で読むのは辛い。

2014/10/04

[山野辺ワラビ]

どの辺が三国志なのかまだわからない。前半は、新たな敵が出て来て主人公にあっさり倒されるだけで、あまり目新しさは感じなかった。「対戦車砲にも耐える硬質ガラスがァ！」とか、「鉢盛少佐の吸盤からはヒョウモンダコが分泌する猛毒のテトロドトキシンが放出される！」とか説明的なセリフが目立つ。暴力シーンが多いが、インフレすぎて何が出てきてもほとんど驚かない。ヤクザが核兵器搭載してるし。しかし、後半雲上人が出て来てからは盛り上がる。オゼルのデザインは面白い。「…それは単純にイヤな形をしていた」という解説はどうかと思うが。

2012/02/21