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工藤さんちの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
52
〈ここが地獄だ!!〉編、初っ端から全編が地獄でしょ。冒頭のスリラーフィルム、殺人鬼家族(とくにお母さん)の笑顔が素敵。拳銃の代わりに豆大福を渡してくる式野会長は更に素敵。江口さんの退会は残念だが、日枝くん(彼が稗田礼二郎だと今さら気づいたw)がいるからオカルト研究会は安泰。魔子さんも連続幼女殺人犯の死霊を引き受けちゃったりして大丈夫か心配だが、その辺はサラッと流すのね。トンネルの死霊事案はごく真っ当な怪奇テイストだが、3巻の要は『ならなら教』のならなら祭。ならならや~、ぶりぶり申す・・・意外と善良?2021/08/14
眠る山猫屋
42
再読。猟奇殺人者一家からスタート。血まみれお母さんの笑顔が素敵w イマジナリーモンスター、連続幼女殺人犯の死霊などをかわしながら、岸田君は生き延びる。小泉の妹・あいかちゃんに恋されながら、亡霊トンネルの死霊に恋しちゃったりしながら。ちゃんと早川さんのハンドサインは守ろうね。あとがきを読むと作者さんのとぼけたスタンスは相変わらずなんだね~。2023/09/23
澤水月
14
ホラー映画オマージュは以前から満ち満ちていたが(今回特に冒頭話)、遂に実録殺人/事件も織り込んでキター!! それも誰もが知ってる超有名なのと、今の若い人は知らないだろってマニアックなのと。早川さんは超かわいいし(ツインテ風味コマ悶死)、会長サバイバルだし他の方の感想で気付いたがオカ研日枝は容貌も名も◯◯ハンター由来!ネタバレになるから書けないのがもどかしいけど、読了されて18話の元ネタが判らなかった方は最後のコマに出てくるモノと「宗教」でちょい検索かけてみてください。もう色々嬉しく懐かしいなぁ。ツボ刺激!2014/01/05
にゃむこ@読メ13年生
11
登場する回はそのクズっぷりに磨きがかかっているオカルト研究会会長・式野(きょぬーメガネ)。今回も自分が助かるためには平然と他人を利用するという、安定のクズっぷりを発揮。クセになりそうw グロいホラー成分が、ちょいちょい挟まれるギャグ成分により薄まってきました。2015/05/01
さといも
10
楽しかった〜。どの話も怖キモで好き。2019/10/29