チャンピオンＲＥＤコミックス ジャイアントロボバベルの篭城 〈１〉

戸田泰成/横山光輝

秋田書店（2011/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 167p／高さ 19cm
• 商品コード 9784253232401
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[トラシショウ。]

「ビッグファイア様はBF団にとっての「神」。その神から命ぜられたのだ、「草間大作を守れ」と」。積読消化。直系の原典である無印OVAから幾星霜、そして直近の「地球が燃え尽きる日」から続くエピソードであり、原典において最終決戦とも言われていた「バベルの籠城」編の開幕。銀令、黒旋風の 鉄牛ら馴染みの面々が登場しながらも、いきなり「籠城より10年後」と言う語りからスタートする捻った造り。原典では国際警察機構の首領だった黄帝ライセの立ち位置が随分違うけど、これもパラレルワールドの範疇なのかな？(以下コメ欄に余談)。

2020/08/19

[アイゼナハ@灯れ松明の火]

“バベルの籠城”から十年…って、相変わらず思い切った始まり方だこと（笑）でもでも『地球が静止する日』の頃から噂だけは聞いていた“バベルの籠城”が読めて嬉しい!!（『燃え尽きる日』の後日譚に変わっちゃってるけどね）この世界では黄帝ライセは国際警察連合のボスではないんだね。ではビッグファイアの立ち位置は何なんだろう…早過ぎる“策士”の退場にやや呆然となりつつも、今後の展開に興味津々です。

2012/04/10

[緋莢]

「バベルの籠城」、それは１０年前に起こったＢＦ団と梁山泊の戦いで、双方共に姿を消してしまった事から、戦いの詳しい内容は不明なままだった。だが、１０年の時が経ち、ジャイアントロボが発掘された。そして、それを守る銀玲と鉄牛の前に、あの少年が現れて・・・

2016/08/07

[METHIE]

まさか孔明があっさり死ぬとは思わなかった。そしてラスボスクラスが二人も登場。

2013/07/11

[杉浦印字]

新章とはいえ２話目にして「総力決戦」という言葉が飛び出すクライマックス感。また実際これが最終回のような出し惜しみのなさ。それにしてもみんな良かれと思って最悪の結果を招きすぎだろ！（楽しんでいる）

2013/12/27