少年チャンピオンコミックス 放課後の！入間くん 〈１〉 - 魔入りました！入間くん公式アンソロジー

西修/プリンセス編集部

秋田書店（2021/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 160p／高さ 18cm
• 商品コード 9784253226257
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[neimu]

描き手がそれなりに原作のファンだということはわかる。だからしっかりしたキャラに対する愛が溢れているのはストーリー展開から読み取れるのだが、アンソロジーに対する絵柄が未熟でどうしようもない。学生のコミケ本と思えば腹も立たないが、公式アンソロジーとしてはレベルは低いと怒り心頭のファンも多いだろう。人気がある分この手のレベルで出版社も荒稼ぎしようということなのか。哀しいことだが。2次3次自由制作ストーリーがネットで出回るのが当たり前の時代だから、それに一定の歯止めをかけるにしても、ファンとしては痛し痒しで辛い。

2021/08/13

[地下鉄パミュ]

今までの色々なエピソードのスキ魔を突くお話しがいっぱい。それも西修大師匠画ではなく、各方面で活躍中の作家さんが入間くんへの想いを込めて描いているので非常に楽しいアンソロ集になっています。それぞれの個性が（フクイさんだとぽっちゃり画）上手く融合しているのは勿論、本家入間くんにあったエピの良いとこ突いてくる感は、皆さんの入間好きを感じさせてくれます。本家のファンの方も読んでてニヤっとなる事でしょう。1巻と言う表記ですので、2巻に続くと言う事ですよね？今後誰が描くのかって考えるとワクワクします！楽しみです！

2021/06/28

[モルテン]

入間くんの公式アンソロジー。昔、ふゅーじょんぷろだくとが出していたようなアンソロジーが公式で出される時代なのね。私はアズアズとエイコのコンビが好きなので、定例会のお話が読めて満足。

2021/06/12

[Maosarah]

アンソロジーも買ってしまった。知ってる作家さんの絵だと嬉しくなりますね（って多くないけれど）。板垣巴留先生は入間くんを描くとこうなるんだ！というのが一番印象的。やっぱり平和なわちゃわちゃ仲の良い話が多くて楽しいね。

2022/09/11

[にゃにゃにゃーにゃ]

アンソロあんまり好きじゃないんだけど、表紙がこれじゃあ買いに行っちゃうよねぇ。 内容は皆でわちゃわちゃしてて、正しくアンソロジーな感じ。こんな一幕が原作内でもあったのかなぁとほっこり。特に三等身なオペラさんとイルマちの写真のお話可愛い。

2021/08/04