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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
38
20巻まで期間限定無料（18日まで）の電子書籍にて読了。カナメ、正の意味でも負の意味でもモテモテだなぁ（いらないけど）。いや、引き含めてもうエイス怖い（土壌固めどころじゃない！）。リュージの異能への心境や、結果的にそれに対する応答となったカナメのくだりもだけど「それでしたら私ーー俺に一人心当たりがあります。」と言い直すシーンと、クラン名決定時のみんなの発言もツボ。過程はバラバラなのに何処かみんな似た者同士なとこが。2024/01/14
レリナ
13
ついに終結した大規模ゲーム。あの王相手に話術で勝負を決めるとは驚いた。鍵はやはりブラフだった。そして、新章突入。現れたランキング一位アンタッチャブル。その実力はお墨付きでまさに最強に相応しい。ゲームの影響が現実にもあらわれてくるところがこのダーウィンズゲームの大きな特徴。エイスがカナメを本格的に探し始めて、かなりヤバイ雰囲気になり始めた。カナメがどこまで、やれるのかこれからが楽しみ。カナメが運営に接触したが、カナメが得た特権が気になる。次巻でランキング一位とも決着がつくのかな。次巻に期待。2015/03/17
コウ
11
宝探しゲームをクリアした主人公。主催者から褒美として望む特権を１つ与えられます。ゲームを辞めることを望むも、それは認められず、その代わりに得た特権とは。その後、いよいよ主人公をリーダーにしたクランが設立。クランとしての初めての敵はダーウィンズゲームランキング1位の女であった。2021/02/10
highig
11
（ ＾ω＾）決着から伏線へ、物語は休むことなく次の激突へ向けて動き出す。戦いを経て得た新たな力、そして共に戦う仲間。主人公を中心に一つのクラン…チームが形作られていく。目的を同じくする集団の形成、これこそ人の持つ適者生存の基本たる社会性という物だろう。主人公の成長が早過ぎるのが少し鼻に付くが、物語には緊迫感とスピード感があり、アクションにも華がある中々読ませる作り。何だかこのまま少年漫画の王道ともいえる主人公モテモテハーレムルートに一直線しそうな雰囲気…まあサービスシーンが増えるなら勿論大歓迎ですお（笑）2017/10/21
彼方
10
宝探しゲームもついに決着。正式にクラン『サンセットレーベンズ』を結成し、ダンジョウ拳闘倶楽部と同盟を結ぶカナメたち。そんな中、Dゲーム・ランキング1位に襲われる第6巻。スイとソータに完敗したものの、相変わらずキレながら問答の思いきりや勢いの良いシュカは頼りになるなぁ…。警視組や他勢力も少しずつ描かれ、いずれ繋がる要素が多そうな布石的な回。体制を整えて次は再びエイスとの全面対決…アニメ版を視聴したから結末はわかってますけれど、気が重い…。2020/08/18
