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出版社内容情報
誰もが予想だにしなかった驚愕展開をさらに覆す感動の伏線。そして、顔を突き合わせずして、瀬戸と内海の交歓を描いた最終話。
「週刊少年チャンピオン」への出張版も収録したページ数大増の一冊。“喋るだけ”は万感の最終巻を迎える。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
❁かな❁
142
大好きなセトウツミがついに終わってしまった。前半はいつものように面白くて何度もクスクス笑ってしまいました!瀬戸くんと内海くんのやり取り本当にめっちゃ好き♡「パッカーとガッブー」とかの会話からツボ♪内海くんの知的なツッコミ最高ー♡ラスト2話は前から匂わされていた内海くんの家庭のこともあり重くもあったけどウルウルしてしまった*伏線の回収も瀬戸くんもスゴイ★まだまだ終わってほしくないなぁ。ニダイメのことも良かった♡瀬戸くんと内海くんがただ川沿いで放課後話してるだけなのに本当に面白い‼︎此元さんのセンス大好き♡2017/12/13
めめめ
39
誰も想像し得なかった至高の最終巻。内海ーーーーー!! その川だけは渡ったらアカーーーーーン!!! と絶叫しそうになったところで…来たわ、スーパーヒーローが。すごい格好で(笑)笑いと涙って同時に出るんだな…ともう顔がぐちゃぐちゃ。読み終わってからしばらくは感想がまとまらずにぼーっとしてたけど、今はただ「友達っていいよな」とシンプルに思う。セトウツミ最高!2017/12/16
麦踏
38
実は2巻までは以前読んでいて「確かに笑いのセンスはスゴいけど、卒業までダラダラ2人がここで語らう話で、笑いの精度も落ちるんだろ」くらいに思ってた。…落ちるどころか、ウツミの上をいくクオリティのハツ美ちゃん、セトの潜在的な実力、時おり引っかかっるウツミのワードが存在感を増し、思いがけない人の登場から、想像もつかないラストへ向かってトルネードする8巻!「この涙なんなん?」と言いながら感動が止まらない。最後の一コマまで完璧!全巻買ったけど最終巻には倍額払いたい。いやホント天才。マンガだけどこれは登録!2017/12/16
ばんぶー
23
葉山クンと高杉クンのドラマ版を観てはまり最終巻だけ買った。内容は大体把握してたんだけど、内海に瀬戸が聞いて書いた恋文の暗号。凄いね。河川敷でただただ話してるだけの漫画、されど実に面白いと思う。2018/01/03
Y2K☮
22
素晴らしかった。読み始めた人とか途中で止まっている人にはぜひ最終話まで読み進めて欲しい。バルーンさんへの内海の言葉が自分の胸にもグサグサ刺さった。でもあれは半分ジェラシーだ。内海には絶対できない生き方だったから。もうひとつ。皆とは異なる生き方やそれに向けた挑戦に対して寛容になれない人は何かと本気で戦ったことが無い人だと思う。言われるがまま流されるがまま皆と同じ。真っ当なロボット。そこに対する引け目を冷笑にすり替えているだけ。瀬戸が崩れなかったのはサッカーがあったから。内海にもきっと何かある。一緒にやろう。2020/06/26