プリンセスコミックス 豺狼－秦の始皇帝－ - 旅の唄うたいシリーズ２

長池とも子

秋田書店（2012/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 190p／高さ 18cm
• 商品コード 9784253191753
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[夜の女王]

☆☆☆　始皇帝、韓非子＆李斯、司馬遷の３篇。１巻とは打って変わって男の話ばっかり。どんな切り口を持ってきても、やっぱり始皇帝の話は面白い。ラストで夜烏の過去に何やら因縁のありそうな伏線が。歴史オムニバスに加えて、夜烏の因縁ストーリーも同時進行でしょうか。個人的には歴史エピソードの方が好きなので、ファンタジーの方はあまり大げさにならないことを望みたい。

2014/10/18

[iso1884（いそって呼んでね）]

皆さんもよくご存じの始皇帝や韓非子や司馬遷も出てますよ。天界の寧安宮に住まう狐祖師の弟子・夜烏は今回も無謀な任務を賜る。後の始皇帝となる赤子が生まれる。その子が乱世をもたらすので止めよ。だがその子の出生にはとんでもない秘密が！他に３編収録。どれもイイ男出ますよ。いつ見ても妖艶な世界観にうっとりです(*´∀｀*)

2012/10/17

[王朱]

秦の始皇帝のお話。 秦の始皇帝って有名だけど、実際調べたことはないので、どこまでが史実に沿ってるのかわからないけど、読み物としては、面白かった。

2012/10/27

[なみキミ]

再読。

2014/02/22

[結季]

夜烏の色香が堪らん。

2013/10/21