プリンセスコミックス 王家の紋章 〈第６０巻〉

細川智栄子/芙～みん

秋田書店（2015/07発売）

• サイズ コミック判／ページ数 214p／高さ 18cm
• 商品コード 9784253191593
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[itoko♪]

すっかり年に一度の【七夕刊行】になってしまいました。相変わらず、メンフィスは各国の女王に気に入られ、キャロルは嫉妬され…。イズミル王子の一途さ、報われない想いが物悲しかった。去年も書いた気がしますが、早く完結させてほしいです。そして、来年の８月にミュージカル化するらしいです。

2015/07/17

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

「王家の紋章」第六十巻。「シバ王国編」はここで決着ってことで良いのかな？女王はメンフィスに未練タラタラでエジプトに行くって言ってるから再登場はありそう😔このエピソード三巻でサクサクまとまり、嬉しい限りです！そして、突然の思いつきでアバトラの奥地に乳香を探しに行くことになるメンフィス一行。下調べしてからにしようよ、絶対事件に巻き込まれるよね😱「アバトラ奥地編」と名付けよう…っと‼️一方、「イズミル王子の押し掛け婚約者編」イズミル王子は大胆な決断を。如何にもイズミル王子らしくていいなぁ😄

2022/08/05

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

「王家の紋章」第六十巻。「シバの女王編」はここで一応終了したってことでいいのかな？女王はエジプトを訪問するって言ってるから再登場はあるのかも？「アトバラ奥地編」がスタート。そんな寄道してないで、テーベに帰って偽弟を退治してくれないかなぁ！って言うのが率直な気持ち。それにしても、アビシニアの青の王子とエレニーはどうしても好きになれない。正体隠してエジプトに潜入してスパイ行為してたのがバレて牢屋に入れられたのって自業自得だと思う。逆怨みがこれ程似合うキャラ、王家の中でも他に追随を許さない(o^O^o)。

2021/06/29

[GREEN]

イズミル王子が初めて父王に逆らい家出。でも体はまだ回復していないから心配です。 でも個人的には邪魔ものなのでそのまま隠遁して欲しいです(笑)

2015/07/19

[再び読書]

シバの女王も残念な描かれ方で、次の登場を待つことになる。タミリュスは、イズミル恋しさで、兄にキャロルの殺害を依頼する。メンフィスは突然思いつきで大商人に会いに行こうとして、青の王子に命を狙われる。エジプトではネバメンが、勢力を広げていく。現代では未だに戻らないキャロルを探す家族がいる。しかし、彼女の心は古代に根付いている。これを含めて完結を希望、というか祈ります。

2021/03/30