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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
35
「王家の紋章」第五十八巻。この巻から「シバ王国編」が始まる。キャロルはお留守番でメンフィスがシバ王国に乳香を求めての旅。シバの女王がまた気が強くて我が儘一杯の女性(笑)。併せて「イズミル王子の押し掛け婚約者編」も。イズミル王子に一目惚れしたタミュリス王女、ごり押しが凄すぎて‼️王子の女運悪すぎで気の毒になってしまう😔そして毎巻言ってる気がするけど、ネバメン、早くどうにかして欲しい。一つ疑問なんだけど、生まれながらの奴隷って自ら言ってるのに、ヒエログリフが読めたのは何故なんだろう?2022/08/04
kagetrasama-aoi(葵・橘)
30
「王家の紋章」第五十八巻。この巻から「シバの女王編」がスタート。シバの女王が登場。乳香がらみでクローズアップされるカプター大神官は最初からの登場人物、未だにキャロルのこと欲しいとか言ってるけど、どうなの?カプターの回りには、水汲み女からの身分詐称のメクメクや、大悪人偽弟のネバメンとか悪人だらけ。そろそろどうにかして欲しいなぁ。併せて「イズミル王子の押し掛け婚約者編」も展開。イズミル王子を遠くから心配するルカに思わず涙。2021/06/29
再び読書
27
ある意味この漫画のもう一人の主人公イズミル王子の苦難の巻。ひた向きにキャロルに求めているが、報われない日々を過ごし、大怪我を負っている彼の目の前には王が決めた許嫁タミリュス王女、残念ながらイズミルの心を捉える訳もない。しかし、既に恋い焦がれた彼女は退くことを選ぶはずもない。そして、エジプトにはシバ女王の策略にはまっていこうとしているメンフィスが、既に出発してしまった。其の隙をネバメンが狙う。こんな浅はかな人間にどれだけ混乱させられるか?まだ読む楽しみが出来た。ぼちぼち、読んでいきましょう!2019/10/02
kagetrasama-aoi(葵・橘)
17
流石にこの展開は、タミュリス王女に同情心が湧きます。その分ヒッタイト王の傍若無人さが際立つわけですが。シバの女王が登場!この女王もかなり性格が悪そうに描かれてます。キャロルが何故皆から愛される傍証なんですね。(でもちょっとくどいかも。)ヒッタイトにミノアにシバにもう盛り沢山!展開が楽しみではありますが、そろそろエジプト国内の偽弟ネバメンの正体を暴いて欲しいです。2020/06/21
RIENZI
12
ああ〜、やっぱり次巻へ引っ張るのか…。なかなか進まないねぇ。画面汚しのネバメンとタミュリスを早く退場させて欲しいのだけど。特に、キャロルにすり寄るネバメンは気色悪いことこの上ない。タミュリスよ、愛する人が死線を彷徨っているのに構わずむしゃぶりつくのは如何なものか。嗚呼、イズミル王子が気の毒過ぎる。さて、物語は何処へ流れ着くのだろう?広げた風呂敷は畳めるのか?…ふと、アイシスはどうしているのか気になった。2013/08/03