感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
江藤 はるは
11
どれだけ時間が流れても 僕らまたここで逢えるさ2020/02/23
tomi
10
スズメやヤモリを取ってきたり怪我をして帰ることも度々、かと思うと一緒に湯船につかったり…ちょっとおバカな愛猫ゆずとの日常。とにかくゆずの愛らしさに和みます。◇併録の「雨の日のゆずはとことん眠い」は動物学者の加藤由子氏の本をもとに謎の行動の仕組みをわかりやすく描いている。「あごなどの掻いてやると喜ぶ場所は「臭腺」でなわばりにこすりつけるように常にむずがゆくセッティングされている」、など長年猫と暮らしていても知らなかった事がいっぱい。2012/11/01
たまきら
8
猫好きは知っている名前の活用形。うちはロク→ろっくん、ロックスター、ロックンロール(うんちハイの時)、ろくでなしさん。ミツ→Mitzbert、みっちゅん、みったんたん。2015/08/21
anemone
8
完全室内飼いとちょっと違う、よりワイルドで片想い度高め(笑)な可笑しくて賑やかな毎日。お互いの世界が重なる僅かな時、一所懸命に捧げまくるママの愛情。それを一身に受けながら、自由に生を謳歌する愛らしくも逞しい、ゆず。夜の王様に導かれ行けば、アミューズメントパークに変わる町並み。疲れたら、共に簡易温泉(?)へ逃避行。「長い〜」以来、読み返せていなかったけれど、この自嘲やユーモアを交えながら惜しみ無く愛を表現する心が、く○ねこさん初め様々なブロガーさんたちへ繋がったのかなと思ったり…。2010/05/22
ちぇしゃ
6
オススメされて読んでみた猫漫画。この猫バカというか親バカぶりは、自分にも思い当たるところがあって、にやにやwしかしだいぶ前の作品だからか、猫に人間の食べ物を与えたり、ノミの対応をしてなかったり、去勢しなかったりと今では考えられない育て方をしてて、その点だけはちょっとうーんって思ってしまうけど、それらを差し引いてもゆずを溺愛する作者の気持ちが痛いほどわかってしまう自分がイタイw2015/01/12




