秋田文庫<br> イナズマン 〈1〉

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秋田文庫
イナズマン 〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 490p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784253171557
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マーブル

13
70年代の超能力ブーム。73年連載の本作はまさにそのブームの真っただ中。超能力があったら、テストでカンニングして学校で一番になる。ケンカに強くなって不良たちをやっつける。隣の家の幼なじみの娘のスカートをめくる。子どもじみたあれこれだが、これがマンガ版『イナズマン』の主人公の行動なのだ。さすがに「新人類」と闘う使命に目覚めてからは、日常の生活では超能力を使うことをやめ、このような行動は見られなくなるのだが、あの時代の少年たちの願望としてはごく当然のものであり、これらの行動をもって彼を責めるのは気の毒だろう。2023/10/28

ねんこさん

4
当時の作品によくあるTV版と原作?とは設定自体からしてほぼ別物系。コマ割りとか結構特徴的だけどそれが作品の面白さに繋がっているかどうかは微妙。意外とお色気シーンが多い。2015/02/17

綺麗なゴミ

2
図書館、意外とおもろい2024/05/15

ほしけも

2
あんまり変身しないんだろうなと予想してたら予想以上に変身しないぞ!何をやっても天才的で隣の家に女の幼なじみ。なんだなんだまったくもう。2014/08/13

AnmitsuK (うろ覚えムーミン)

1
不思議な能力を持った中学生サブロウはある日、謎の少女リオンに導かれ、新人類(ミュータント)にまつわる世界の真実を知らされる……『仮面ライダー』や『人造人間キカイダー』は、異なるストーリーを見せつつTVとマンガに共通する要素が多かったが、『イナズマン』に関しては完全な別物になっている。中高生の読者を意識しているのか、番長もの要素が濃く、お色気シーンもけっこう多め。2016/08/14

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