秋田文庫<br> どろろ 〈2〉

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秋田文庫
どろろ 〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 278p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784253169981
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あーさん☆花火大会が迫っています!!

62
再読。アニメは主人公があまり喋りませんね( ̄~ ̄;)しかも、かなりハンサム化してますよ(~_~;)2019/04/23

Roko

21
人も妖怪も、この世界では似たようなものです。欲に生きるか、死ぬか。誰かに騙されたまま生きるか、死ぬか。戦国の時代も今も、人は誰かに騙されて生きていることが多いのです。本当のことに気づいたとき、人は救われるのです。それがどんなに辛いことであっても、受け入れようと思えるのです。百鬼丸はどろろの運命の謎を解こうと思い始めたのです。2022/08/19

白義

17
ついに百鬼丸の家族と再会し、どろろの目指す道も明らかになって物語の方向性がより確かになる。妖怪漫画というより、業にとりつかれた人間の怖さと哀しさ、排除される異端者の苦悩が描かれていると思う。ばんもんの話はまるで東西ドイツや朝鮮戦争を思わせる。百鬼丸とどろろは人々から石を投げられ酷い目に合うのだが、迫害した側の弱さやどうしようもなさも説得力を持って描かれ、訴えかけるものがある2014/06/10

緋莢

16
父親の醍醐景光をはじめ、母親、そして弟の多宝丸と出会う百鬼丸。最初はその事を知りませんが、母親から「ぼうや」と呼ばれ、心が乱れ、さらに妖怪から醍醐景光が父親、多宝丸が弟と知らされます。この巻では、ある日「ばんもん」という仕切りを作られ、一つの町が北と南に分けられ、敵同士になってしまったという話があります。町の南側に遊びに来ていた間に仕切りを作られ、北側に住んでいた両親と離れ離れになってしまった子供をはじめ、武士たちの都合によって、〝敵”が作られ、逆らえば殺される。そんな人々の姿が強く印象に残りました(続く2018/11/12

ふろんた2.0

13
戦うべくは妖怪なのか人間なのか…2014/05/26

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