感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆本に埋もれてます(╯︵╰,)
63
2019/01/07アニメ化復活?!Σ( ̄□ ̄;)2019/01/07
スター
48
面白かった。物語も良いけどスピード感のある絵も素晴らしい。戦乱の世の日本が舞台の作品で、百鬼丸と名づけられた特殊能力を持つ若者は、旅に出る事に。 途中様々な妖怪と遭遇し、かれらと戦いを繰り広げる。2020/05/31
Roko
25
親もなく、身体に障害があっても、誰も助けてくれない世の中を2人は必死に生きています。だから彼らは困っている人を助けようとします。命がけで助けたのに、助けられた人たちから「あんたたちは気味が悪い」「よそへ行け」と言われてしまうのです。ブラックジャックにも通じる、人間の冷たさをジワジワと感じます。でも、彼らのことを助けてくれる人も何人かはいます。そういえば、百鬼丸に刀の使い方を教えてくれた白杖の人は、ブラックジャックにも登場していましたね。子どものころから何度も読んでるけど、いつも心が揺さぶられます。2022/08/07
しんすけ
18
先週くらいからか「インビジブル」というドラマの予告が流れていた。 そこに登場する女性が気になって仕方ない。 どこかで見たようだが、思いだせない。 「インビジブル」で検索してみて柴咲コウとやっと判った。 歳を経て美しくなる典型みたいな人だ。 『どろろ』の冒頭でこんなことを書いたのは、映画化の際にどろろを演じたのが柴咲コウだったからだ。 『どろろ』の主人公は百鬼丸という少年である。どろろは狂言回しのような存在だ。だが重要な狂言回しである。 2022/05/10
緋莢
17
作品名やストーリーは知っていましたが、ちゃんと読むのは初めてです。室町時代の中頃。とある寺にある運慶の子ども・運賀の作であるといわれる四十八体の魔象。武士の醍醐景光は、天下を取らせてくれれば、生まれてくる自分の子供の目や耳などの四十八か所、好きな所をやると告げます。目や耳、手足を持たない赤子はタライに乗せられ、川に流されますが医者の寿海に拾われ、百鬼丸と名付けられ、仮の目や耳、手足を与えられます(続く2018/11/12
-
- 和書
- 男の目標、女の目標