秋田文庫<br> BLACK JACK 〈12〉

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秋田文庫
BLACK JACK 〈12〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 306p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784253169929
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Roko

26
育ての親を守ろうとする「山猫少年」の気持ちなんて、世間の人間たちにはわかってもらえないし。白いからということで珍重されるライオンが、ただの見世物になってしまって自由なんてありゃしない。「密室の少年」は、外界で自由に暮らす人たちを疎ましく思うばかりで、自身の特殊な力を無駄な方向へ向かわせてしまうし。そんな彼らを救いたいと思うブラック・ジャック先生はいろんな努力をするけれど、それだってすべてが報われるわけじゃない。でも、そうせずにはいられない彼の気持ちには、いつも頭が下がる思いです。2023/02/27

椿

12
今回はSFっぽいものも入ってたね。一番気になったのは「笑い上戸」。ブラックジャックの学生時代には、こんないい友達がいたのか~。2016/04/30

10
医学漫画だと言うのに超科学的なことも真剣に描いてくれる。粋だなぁ。2016/11/16

りょちみ

6
「信号」昔読んだ時は衝撃でした。呼吸だけで伝える方法があるんだなとびっくり。「二人目がいた」一人目のエピソードもあるんでしょうか。どんな決着をつけるのか気になります。「その子を殺すな!」たまにこういう非科学的な話もあるから漫画の世界を楽しめる。「クマ」切なすぎる。。。「帰ってきたあいつ」これも涙ですね。人間、方向を変えるだけで力を発揮できる分野が必ずあると思います。「笑い上戸」これも切ない話。B・Jの旧友系は泣けます。解説は竹内オサムさんです。2018/05/22

ヤスコ

6
「密室の少年」と「笑い上戸」が面白かった。時系列でないので仕方ないが、絵柄が変わるのが気になる。2015/01/02

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