- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > レディース
- > 秋田書店 秋田レディースコミックス
出版社内容情報
新所長になることが決まっている持田をヘッドハンティングしてきた小紫。優秀な看護師でもある二人は、互いの存在が気になり一緒に働きたいと思うが…!? 組織と個人、自らの働き方を熟慮する二人が出した結論とは…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みやび@夜649
4
久々に続きを読んだけどやはり面白い。深原さんは空気がよめないのは‥発達障害か?馬渕さんがモンモンとしてるので、早く気持ちが晴れてほしい。2023/10/01
A.Sakurai
2
再読すると気付きがあるもので,小紫と初対面の深原がいきなり「いろいろな男の人と寝てそう」発言について.あまりに突飛な行動なのだが,その後のシーケンスで理由らしいほのめかしがある.敬愛する馬渕が小紫を疎ましく感じていることを一瞬で見抜いて,敵認定したからだ.深原は空気を読まない/読めないのが最大の特徴であるにかかわらず,好きな人の気持ちには鋭敏だという描写だったのだ.それは大好きでだった母親についても同じで,あえて母親をなぞって人に対して攻撃的態度を取るのだろう.2024/12/16
みちこ
2
馬渕さん、友達はいないけど人は好きなんですね。それで患者さんと冷静に関われるのかも。2023/05/20
Ayano
0
図書館の本。最後の「最期まで看護師でいさせて」に涙腺崩壊した。途中、いろいろなエピソードもあるけれど、持田さんの心のゆらぎが詰め込まれた巻だったと思う。2022/12/07
A.Sakurai
0
エキセントリックなキャラクターを使って誰もが抱える問題を明確に示して解決や救いを探すというパターンが分かってきたのだが、Aホームのドクターも対象にしちゃうんだ。承認欲求が強いのは最近では典型的なキャラクターなので扱い易くはある。一方でなかなか難しい馬淵さんの問題は自己肯定感が低いがうえの自立心の極度の高さで、それが深原さんと共通しているのだろう。でも、「死神」の意味は分からない。★複数の人の問題を並行進行させているのでとっ散らかった印象が強い。2022/07/16