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出版社内容情報
コナリミサト[コナリミサト]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まろんぱぱ♪
37
凪母、さすがバブルを生きた時代の人です。自分の思いのままと言うか?自制しないと言うか?自己厨ボスだな(笑)慎二もゴンもゲス過ぎて、なんらの共感もない(笑)ま、慎二が言う「自分がいなくて歯車が回ることを知るのは悲しい」凪が言う「自分がいなくても歯車が回ることを知るのは嬉しい」この三文字の違いは、人生を生き抜く力になるかなぁ?(笑)予想以上にみんなが幸せにならないんだな♪2023/09/18
どあら
35
妹から借りて読了。ベッドで姫to姫ってヤバいね…😅2022/08/31
かおりんご
21
漫画。ガモンくん、もっと自分に素直になればいいのに。カッコつけてないでさ。凪に、ちょっと背中を押されたようで、気分が切り替わったのならよいな。逃げるのもアリ!男だから、女だからっていうのはないとは思うけど。凪とガモンくんに元サヤに戻ってほしい。2022/08/16
ブレーメン
18
邪悪だね~~!!本人に悪気全く無しっていうのが(しかも悩んでいたりする)これまた輪を掛けて。コナリミサトさんはこういうの上手だな!!ホントに。ゴンは心入れ換えたと思ったのに無意識なの?未だにそんな感じ出ちゃうとちょっとショックだわ~。そんな簡単には人間変われねーよって言われたみたい。2022/09/27
hoco
12
母娘を題材にしていても、対象との距離感があってテーマの重さを感じずに読めるよしながふみの「愛すべき娘たち」とは違い、コナリミサトの本書の母娘のモノローグはずっしり重い。凪が北海道へ来てからというもの重さは増すばかり。母という特権にしがみつき、夫と愛を育めなかった女たちの欲という呪いから、娘たちを守る自分もまた母である、その連綿と続く母娘を呪いにしないために立ち上がったのは、なんと隣家のみすずさん。胸の空く展開で、10巻に来てようやくの明るい展開にホッとしました。どんな結末を迎えるのかほんとうに楽しみです。2022/08/21