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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
地下鉄パミュ
7
人の心を煙突に見立てのは奇抜な発想でした。人の数だけ人生があり煙突があるって事ですよね。その煙突の汚れを綺麗に落として行く掃除人こそが煙突屋ジャックだ。ほぼ1話完結で最後まで行ったなは秋田の方針でらしかったが、最終回で突然ジャックの設定が出て来たりで急だったと言う印象。もう少し深掘りしても良かったかと思うし、折角の心の掃除人設定、人情話しを多く入れても良かったかなと。少年誌でも青年誌でもブレない谷上俊夫先生の方向性。流石です。矢藤丸とジャック。カッコ良さの好みでジャックに軍配が上がったとしておきます!2021/07/26