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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
196
ついに本能寺の変後、秀吉の大返しが始まる。イエズス会も腹が黒いもんだな。そもそも日本でさえ布教が進まないまま警戒されてるし、結局信長も存命でも伴天連は追放してただろうな。信長は死んだけど秀吉こそ信長の理想を追求してると思う。そして家康が明智光秀の理想も踏まえて幕府を開いていると思った。まぁ信長も秀吉も周りがずっとついていかない思想だし。2020/07/03
スター
27
この巻も面白かった。家康が殺せなかった信忠を、光秀が殺害。家康は、伊賀の山を超えて、自分の所領に脱出する。2021/02/14
あんちゃん🐳
17
信長が倒れ、武将たちの壮絶な知恵比べが始まった。アンテナを張り巡らし、何手先まで読むことができるかの真剣勝負。ほんの少しのタイミングのずれが命取りになる。そんななかで強みを発揮したのは家康。常時より、戦に負けた武田の兵や、伊賀者のような者たちを匿い手助けをしてきた。もちろん、情け以外の計算があったろうが、混乱やピンチの非常時、彼らは強力な力となったはず。恐怖の力で治めようとした信長との違いを感じる。細川が裏切った理由が光秀の年齢というのはやや弱い気がする。当時すでに秀吉は、そんなに力を持っていたのかなぁ。2021/01/26
Tomoichi
9
ここまで秀吉を悪意で描かれるとね。ひく。2021/12/28
aisu
8
6巻末で信長が死に、7巻は二条城から始まる。家康の伊賀越え(の真実)。信長、信忠の遺体はそれぞれの建物が焼け落ちてはっきり確認できなかったらしい。えーっと…光秀は一度坂本城に戻って近江を制圧して、安土城に入城。秀吉がもう姫路まで戻ってきてる〜早すぎるだろ、内通者がいるな→細川…信頼していた者に裏切られるとは辛い…あ、自分もか。次巻、山崎(次巻(完結)既読済)。秀吉が早すぎるのも日にちの改竄があったのではと(秀吉が後に書かせた公文書に)。早過ぎたら事前に変がある事を知ってたのかとなるから。2020/11/15