感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
地下鉄パミュ
2
首チョンパ率が高い。これは1巻よりグロい。バイロケーションと言う特殊能力を駆使し同日同時間に複数の場所に現れ殺戮を繰り返す。本体をやっつけるか出現した時に確実にしとめるしか防ぎようが無さそうだ。単行本の帯に鬼畜島のカオルくんが登場。『オデより強い?』との事だが、攻撃力などの残虐度は互角に感じる。狡猾さなど知性ではモルフに軍配が上がるか。突然現れ必殺の一撃を食らったらカオルくんも一溜まりも無いだろう。カオルくんの反則級の不死身さが勝利への望みだが。実現したらどちらに軍配が上がるのか予想するのも楽しい!2018/03/01
ドント
1
黒塗り規制騒動で一躍有名になっちゃった『殺戮モルフ』の2巻がやってきた! 謎のぬのぶくろ殺人鬼“M”が今回ものべつまくなし。ページをめくると現れる。一度現れたらどんどんやっていく。たぶん1巻より死者が多い。このアクセルベタ踏みっぷりは大変ヤバい。問題の箇所、黒塗りはなくなったものの、以前の絵から描き直してかなり「引き」の絵になってしまったのが残念。他の場面は大丈夫なんだからここもいいじゃん見逃してよという気持ちはある。そしてMには何か計画があるらしいがはてさてどうなるか…… 自撮りするMが妙に可愛い。2018/02/21