ライフ・ライン 〈２〉 - 医療少年院・看護師と院生の絆

美村あきの/江川晴

秋田書店（2006/06発売）

• サイズ A5判／ページ数 264p／高さ 21cm
• 商品コード 9784253105286
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ホレイシア]

犬の世話をさせて責任感を持たせる、陶芸の腕を褒めて自信を持たせる。どうだかなー。心理学は門外漢だが、本の読み聞かせはどうだろう。別に教訓的なお話を読んでみんなで語り合うとかじゃなくて、本当に面白い、その子のレベルに合った本を読んで聞かせる。私は人生投げ出したくなった時、とりあえず物語世界に逃避するので。だめかな、やっぱ（笑）。

[りんふぁ]

共通してるのが、大人の愛情が不足してること。やはり子どもが育つには、愛情が大事。

2014/06/04

[みひみひ]

読んでいて辛くなる本。被害者の立場の人が読むとどう思うんだろう？環境が悪かったから、加害者も本当は被害者？そんな理屈言われても、理由もなく娘を惨殺されたら許せないです。この加害者が自分を取り戻せるようになるために犠牲になるなんてそれは許せない。ホント辛くなる本です。

2013/11/16

[shiho]

なんかもうちょっとストーリーに奥行きがあってもいいような気がする。

2011/03/21