- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 秋田書店 サンデーC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kadocks
5
そして遂に天使編。こんなカッコいい作品はあるだろうか。未完だろうがこの巻は最高である。(小説版で完結したらしいが積読)天使は宇宙人でありその天使と戦う。天使と戦うっていう発想が凄い。まあ戦う相手のアイデアもやり過ぎで枯渇したのか。ハルマゲドンの幻魔大戦とも繋がりそうなテーマ、そりゃ描けなくなるよね。この先どうなるだろうと想いを馳せつつ歳をとり009シリーズを読まなくなった。この後色々描かれているようだが、やっぱり僕にとってはこの巻で終了なんだよね。もちろん今は続きも読んでいくけども。もう一度言う、最高です2023/03/30
シロビ
3
え!?未完なのですか……面白くなってきたところで…。2015/12/06
エドワード
2
幼き日、気がつくと009は私の側にいた。石森章太郎の絵は、手塚治虫よりスピード感とSFの硬質感が鋭く、しかもマンガのユーモアを失わない。ドラマもスペクタクルと戦士の悲哀を常にあわせ持っていた。改造人間、人造人間という言葉に鳥肌がたった。戦闘美少女、月野うさぎ・綾波レイの源はフランソワーズだ。先日、新作映画を観た。009の世界を借りた007のようだった。観客に老人世代の男性が数名いた。私にマンガを貸してくれた兄さん達かも知れない。サイボーグ009は完結しない。世界平和が訪れる日まで、彼らの戦いは終わらない。2012/11/03