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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
地下鉄パミュ
7
権藤、権藤、また権藤!頭から真っ二つにされた(されてません笑)権藤が再び三度何度も零の前に立ち塞がる。やられてもやられても多分何とも無い無い笑。でも今度こそ終わりだろうなぁ。ただこれにて一件落着とは行かないのがバトル漫画の基本。今度の敵は女。敵ながらやっと登場した色っぽい良い女。不動零とどんなやりとりをするか期待してしまう。がそこで蜜柑、いや未完。殺生な。秋玉書店は意地悪です。3巻で多種多様な技を持つ敵、それを繰り出す変体的強敵、気運の高まる闘いの場『五重の塔』。色気も仕掛けもこれからだ!これは無念なり!2023/02/20
緑虫@漫画
0
80年代に番長殴り合い漫画を量産していたしもさか先生の未完の最高傑作。筋肉描写は円熟の域に入っているし、スプラッタ描写の面でも過去作をはるかに上回る出来。基本的にテーマ性は希薄なしもさか漫画にあって(いかに北斗の拳の二番煎じであろうとも)テーマというものを描いているのも例外的。これくらい続きが読みたい漫画もないが…2009/11/10