プリンセスコミックス 茉莉花官吏伝 〈１２〉 - 後宮女官、気まぐれ皇帝に見初められ

石田リンネ/高瀬わか

秋田書店（2025/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784253004589
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

大切な金剛石を奪われた叉羅国人・ラーナシュと行動をともにする茉莉花。
そんな中、珀陽の前に保護を求める叉羅国人が現れた!!

珀陽より月長城へと召し出された茉莉花たちだが、そこでは
ラーナシュの元婚約者のダナシュと元付き人のヤビドラが、
「自分たちが本物の叉羅国の使いである」と訴えているようで…？
果たしてラーナシュを助けることはできるのか…!?

そして、ラーナシュから幸せになることの素晴らしさを説かれた茉莉花は、
自分にとっての“幸せ”とは何かを考え始める。
そしてついに茉莉花と珀陽の恋に決着の時が訪れる――!?


【目次】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[いまちゃん]

第一部完なのね。珀陽様との関係は決着ついたけど、話としては気になるところで終了。原作でも読もうかな…。

2025/10/22

[コリエル]

アニメ化も決まったこのタイミングで終わってしまうとは…。他国への面倒くさそうなミッションの結果はどうなったのだろう。珀陽との恋に関しては一区切りがついたけれど、前途は長く険しい様子でおれたたエンドだなあ。

2025/10/21

[ちいたけ]

（紙）第一部完結。両思いなのにね～～。(笑）まあ、よう頑張った。

2025/10/26

[うえさん]

完結？！と思ったら第一部が終わったと。よかった。そして両想いで10年耐えるのか〜長いねぇ〜。第二部も楽しみ！DMM

2025/11/02

[kinaba]

☆ 既巻一気読みしたのでここでコメント。おもしろかった。通して読むと、主人公の成長というか、心に芯がかたどられていく変化が表情の機微に表れていく絵の描き方がとてもよかった。この巻も、二人の関係を一度断るところの、自分の感情を底から理知的にさらっていく叫びも、彼女が積み重ねてきたものから現れでている感じがとてもよい

2025/11/06