出版社内容情報
ウロは小さいころから絵を描くことが大好き。はじめて自画像に挑戦する時に選んだのは、亡くなった高名な画家が生前に発注したという雨露麻のキャンバス。ウロは自分の名前と同じキャンバスに絵を必死に描きつづけました。けれど、完成したと思ったら不可解な現象が!? ウロはもがき、苦しみながら何度も絵を描き直します。自分と向き合い成長する少女の物語! ボローニャ・ラガッツィ賞フィクションの部優秀賞受賞作!
内容説明
ウロは小さいころから絵を描くことがだいすき。はじめて自画像に挑戦する時にえらんだのは、亡くなった高名な画家が生前に発注したという雨露麻のキャンバス。ウロは自分の絵を必死に完成させますが、不可解な現象が!?自分と向き合い成長する少女の物語!ボローニャ・ラガッツィ賞フィクションの部優秀賞受賞作品。
著者等紹介
曹文軒[ソウブンケン]
中国の児童文学作家。北京大学文学部教授。2016年国際アンデルセン賞作家賞受賞、2021年に本作『わたしを 描く』でボローニャ・ラガッツィ賞フィクションの部優秀賞
スージー・リー[スージーリー]
韓国の画家。韓国ソウル生まれ。2021年に本作『わたしを 描く』でボローニャ・ラガッツィ賞フィクションの部優秀賞、2022年には『SUMMER』という文字のない絵本で、ボローニャ・ラガッツィ賞フィクションの部優秀賞、国際アンデルセン賞画家賞を受賞
申明浩[シンミョンホウ]
絵本研究家。武蔵野美術大学非常勤講師、相模女子大学非常勤講師
広松由希子[ヒロマツユキコ]
編集者、文庫主宰、ちひろ美術館学芸部長を経て、現在フリーで絵本の文、評論、翻訳、展示企画などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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