出版社内容情報
ハリネズミのチクリン警部のところに「金の冠をいただく」と挑戦状がとどいた。カメレオンどろぼうのドロンからだ。体の色を変えられるドロンは、だれにも知られぬ間にどこへでも忍びこみ、お宝を盗む。チクリン警部は美術館の守りをかためたけれど、ドロンは絵や彫刻の中に身をかくし、金の冠に近づく。ところが……。ドロンとチクリンたち警察の追いかけっこがゆかいなお話。ドロンが姿を消す場面では、絵さがしも楽しめる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
73
ドロン①カメレオンどろぼう・ドロンは世界一逃げるのがうまいので、なかなか捕まらない。「きんのかんむりをいただくぜ」と予告状を出したドロンはパリの美術館に侵入する。ハリネズミ警察署のチクリン警部は、万全の警備体制で迎え撃つ。チクリン警部の策略であえなく捕まったドロンは脱獄して再度美術館へ忍び込む。しかし怪しい影が金のかんむりを持って走り去る。ドロンが追いかけると、その正体はハリネズミに変装したネズミだった。ドロンは逃げるネズミを捕まえて大活躍。泥棒をやめることに▽まるで透明人間。2020年発行2026/04/29
花ママ
46
カメレオンが主人公の絵本は初めてでした。体の色を自由に変えることができるのがミソなんですね。 面白かったです。続編も読んでみたくなりました。2025/07/20
anne@灯れ松明の火
30
遠い方の新着棚で。苅田さん大好き♪ 今回も、楽しいお話だった。体の色を変えられるドロンは、世界一の大泥棒。ハリネズミ警察のチクリン警部に、予告状を送りつける。さあ、ふたりの対決はいかに?! いい勝負の果てに、思いがけない展開があり、ビックリ! 今後のドロンの活躍が楽しみ♪ 絵は伊藤夏紀さん。どいかやさんの「ようこそ! ティールームことりへ」などを担当。探し絵要素もあり♪2020/08/03
ヒラP@ehon.gohon
27
自分の色を自由に変えられるカメレオンのドロンさん、絵の中のどこにいるのかを探すことが楽しめるくらいに、背景に同化しています。 その技は、泥棒としてよりも探偵になったほうが発揮できるのでしょうか。 みごとな転身物語でした。2022/09/01
ほんわか・かめ
22
ありきたりなカメレオンのおはなしか?と思ったら、後半の展開とオチがイイね!与えられた能力は良いことに活かしましょう(*^^*) 絵探しも楽しめます。〈2020年/あかね書房〉2020/07/11




