内容説明
あるまちのひろばに、どうぶつたちがすんでいました。でも、そのことをだれもしりません。いったいどうして?
著者等紹介
井上コトリ[イノウエコトリ]
1978年、千葉県生まれ。法政大学文学部卒業後、東京デザイン専門学校にてイラストを学び、2005年よりフリーのイラストレーターとして活動。雑誌や書籍、広告などのイラストレーションを多く手がける。2011年、初めての絵本『わたしドーナツこ』(ひさかたチャイルド)を出版、絵本作家としても活動を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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小夜風
24
【図書館】井上コトリさんの絵本はそのほのぼのとした絵とは裏腹にいつも心がざわつく感じなのですが、今回は心がざわつくところから嬉し楽しいところへいったのが良かったです♪可愛い街並みで、こんなところに住みたいな♪2015/06/07
gtn
22
目に見えないだけで、動物たちは必ずいる。そして、良い行いをする人を守ってくれる。だが、悪人は守らない。だから、悪いことをすれば自分が損をする。「因果応報」と名付けて、見えない動物の存在に気が付いた人もいる。2022/05/01
mntmt
18
おぉっ!すばらしい!2016/09/28
Cinejazz
10
〝ある街の広場に、動物たち(麒麟、象、猿、ライオン、ペリカン)が棲んでいました。でも、そのことを知る人は、だれもいませんでした・・・。いったい、どうしてって?・・・何故なら、その動物たちは 「透明」だったからです⁈ ・・・動物たちの姿は、だれにも見えません。動物たちは、しょぼくれたりはしていませんが、ほんの少し、寂しい気持ちもありました…。決まって散歩に出かけます。散歩の途中では、色んな予期せぬ出来事が起きます。「あ❢…大へん❢」動物たちが慌てて走り出し…〟<井上コトリ>さんの不思議なファンタジ-絵本。2025/12/22
定年(還暦)の雨巫女。
10
《書店》見えない時は、いろんないたずらできたけど、やはり、自分のそんざいを知ってもらうて、大事だね。2015/03/20




