出版社内容情報
おばけじまの主から届いた地図となぞの手紙。おばけが住むという島で待っているのは? だまし絵と錯視でいっぱいの島を探検しよう!
【著者紹介】
立命館大学心理学専攻教授・教育学博士。1961年高知県生まれ。筑波大学大学院博士課程心理学研究科修了。専門は知覚心理学。主な研究テーマは錯視・錯覚。著書に『トリック・アイズ』(カンゼン)、『だまされる視覚錯視の楽しみ方』(化学同人)など。
内容説明
おばけじまからとどいたてがみ。おばけの文字をかいどくできたら、さっそくしまへしゅっぱつだ!どんなおばけにであうかな。ドキドキワクワクのぼうけんがはじまるよ!
著者等紹介
北岡明佳[キタオカアキヨシ]
立命館大学文学部人文学科心理学専攻教授・教育学博士。1961年高知県生まれ。筑波大学大学院博士課程心理学研究科修了。専門は知覚心理学。主な研究テーマは錯視・錯覚(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おはなし会 芽ぶっく
15
中学校の支援学級様に用意した本。コロナで中止になったので、新学期に一緒に遊ぼうと思います。おばけじまの主から届いた地図と手紙。手紙には何て書いてあるかな?隠れてくらしている住人たちに出会えます。逆さ絵やトリックを使っただまし絵・錯視の絵本。楽しいです。2020/03/05
遠い日
14
トリックアートを使っての、おばけ絵本。錯視のいろいろが楽しい。探し絵もあり、迷路あり、逆さ絵あり、遊びの要素がたくさん。大人なので物珍しさはなくても、ついつい取り組んでしまいます。2018/08/07
たまきら
11
読み友さんから。面白かった!ところどころオカンにはよくわからないトリックもありましたが、オタマさんときゃあきゃあ楽しんで読めました。シリーズなんだ…う~む、これは全作読みたいなあ!2016/02/02
noko
2
何度借りたかわからないけど、また借りて、最近毎日二回は読んでとリクエストされる。親としては、新規開拓してほしいんだけど、我が子は参加型の絵本が好きなので、この絵本がベストらしい。お化けの色が背景の色が違う事で、濃くみえたり薄くみえたりするのが不思議。人間の目って、案外当てにならないなぁ〜と思う。周りによっても左右されるし、固定概念によって騙されてしまう事がある。赤鬼と青鬼の迷路とかも、指差して辿ってるのに、こんがらがってくる。2020/01/28
noko
2
何年か前にも借りて読んだけど、また。子供の終わらないおばけブームそして、冒険心をくすぐられる表紙に惹かれていました。内容はトリックアートなのですが、確かに!と納得のページと、そう言われればそう見えなくもないよね~というページがあります。絵はおばけだけど可愛らしく、トリックアートだけでなく迷路の要素や物を探し出すページもあり、子供は飽きずにやっていた。2019/09/16